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パソコン用キーボードの買い替え 驚くほどの違いが

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デスクトップ・パソコンでの作業をたくさんやってるという方、質の高いものへの買い替えをお勧めします。特に、肩や背中、腕などが凝る・痛いという方は、整体やマッサージに行くよりも、キーボードの買い替えです。

お勧めは2つあります。

まず、PFU Happy Hacking Keyboard
PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP 日本語配列 墨 USBキーボード 静電容量無接点 Nキーロールオーバー ブラック PD-KB420B(アマゾン22,000円台)などがあります。

PFU1.jpg

そして、東プレ REALFORCE
東プレ キーボード REALFORCE91UBK-S テンキーレス日本語配列カナなし USB 有線接続 静音タイプ 静電容量無接点方式 変荷重 ブラック NG01BS(アマゾン19,000円台)などがあります。

Realforce1.jpg

どちらも軽いタッチで打てて、「スピードや正確性といった打鍵のレベルが上がった」という声もあるように、軽快で疲れにくいのは歴然としています。製品としては他のキーボードよりかなり重く、堅牢なつくりでもあり。毎日使うもの、しかもコリや体調にも影響があるものです。値は張りますが、ケチケチせずに投資と思って買ってもよいと思います。

PFUを知ったのは、天下一カウボーイ大会なるプログラマーの祭典でのチラシ。HHKBとしてプログラマーに愛され、長期ユーザーが多いようですね。なお、英語配列モデルにコメントが多いのは、そのせいかも。

東プレ REALFORCE は、いわゆるキーパンチャー業務用として歴史のあるもの。腱鞘炎など手を痛めてしまうようなデータ入力用で使われてます。つまり、疲れにくい。小生は、上記の東プレ REALFORCE初となる静音タイプのモデルを使ってます。いわゆるフツーの人は、ファンクションキーも別になってるこちらがよいのでは。

小生が使っているのは東プレ REALFORCEの変荷重(各キーの重さを調整してある)モデルですが、45gなど等荷重のモデルもあります(ゲーム用には等荷重モデルが好まれるとか)。なんのことやら分からんという方もいるでしょう・・こちらをご覧ください「【買う前に必見】REALFORCE(リアルフォース)キーボードの比較まとめ!

他にもユーザーのこんなブログもあります「18,000円のキーボードを買って後悔した...昨日までの自分に!」・・・ホント、キーボードひとつで人生!?が変わります。

それから、疲れやすさ対策では、キーボードだけでなく、マウスも課題になります。トラックボールや、軽くクリックできるマウスの仕様をお勧めします。小生は、
エレコム ワイヤレスマウス BlueLED 静音マウス 5ボタン 2.4GHz シルバー M-BL21DB
とトラックボールを使ってます。以前は、マイクロソフトマウスがいいとか言われたりもしましたが、このマウスも軽いタッチで負担は少ないです。(ちなみに、パソコンはWindows10をのせたHP EliteDeskです)

健康第一、職業病から抜け出しましょう。

(スピーカーの選択は昨日のブログパソコン外付けスピーカーを買い替え ずいぶん進歩したものだ」を参考にどうぞ)

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