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震災支援の「ITで日本を元気に!」総会に参加しました

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東北の震災復興をサポートする「ITで日本を元気に!」の総会2013が、12/05(木)麹町カフェで開かれた。

「ITで日本を元気に!」に関わる面々が集まり、これまでの活動報告と今後の方向性を発起人代表 佐々木賢一さんらから共有させて頂いた。

■挨拶/活動趣旨と初期の活動内容(物資提供フェーズ):佐々木賢一さん
■活動報告その2(ITフェーズ):ITで日本を元気に! 柴崎健一さん
■被災地の現状報告:南三陸金秀寺副住職 酒井禅悦さん
■被災地での活動報告:ラムズ代表 渡辺啓さん
■被災地での活動報告:南三陸deお買い物/南三陸ふっこう青年会 伊藤考浩さん
■他団体の紹介:ITで日本を元気に! 中村 佳正さん
■東京から東北に戻った若者の声:ITで日本を元気に! 阿部直樹さん
■被災地での活動報告:イトナブ石巻代表 古山隆幸さん
■東京からの支援の意義、東京/仙台間の連携のメリット、他地域との連携(徳島の事例)、他団体との連携:ネットコマース代表取締役 斎藤昌義さん
■企業の支援と当団体との連携、投資家目線で見た東北の産業復興:ジャパンベンチャーリサーチ代表取締役 北村彰さん
■協賛各社のご紹介:ITで日本を元気に! 阿部嘉男さん
■会計報告:ITで日本を元気に! 大久安幸さん
■今後の計画:佐々木賢一

東京での総会は、2012年2月以来のこと(そのときのレポートはこれ→『「ITで日本を元気に!」東京会合に被災地のリーダー達が来てくれました』:Dr.本荘の Thought & Share

今年2013年3月に被災地をまわったときのレポートはこれ→『311から二年の宮城・福島(2) 日本が試されている福島

311から1001日のこの日、黙祷から始まった。

Dscn7073 リーダーの一人、ネットコマース株式会社 斎藤昌義さん

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Dscn7025南三陸 de お買い物」…ショッピングで支援もできます

Dscn7028 支援の仕方・ニーズは移り変わっています…が、復興はまだまだ遠いのが実情

Dscn7031 南三陸町の人口推移と予測です…すでに減ってますが、今後も厳しい見通し

Dscn7043 プロデューサーの中村佳正さんらが、工夫した支援をしてます…「ミス福島なでしこコンテスト」。発信するプラットフォームとして、東北に横展開の構想。

Dscn7067 支援物資を提供いただいたスポルディング(服や靴を)、JA長野さん(野菜を)から。

Dscn7013 被災地の食材をふんだんに使った食事を用意いただきました。

我々だけでなく、支援のあり方は変化対応が求められる。ITのツール提供や教育の段階から、人やプロジェクトによる関わり方に進化しなければならないのでしょう。小生自身も本活動で成長させていただきました。恩返しの意味でも、次なるフェーズに行きたいと思います。

ちなみに、これとは別ですが、小生が運営委員だったWharton SchoolのGlobal Forumで、被災した子供たちの教育・進学・留学の支援をしているBeyond Tomorrowに寄付をしました。こうした次なるリーダーの育成も大切なことです。

もし、少し話でも聞いてみようかと思われたら、中目黒のおいしく食べれるバー「glow」に行かれるのをお勧めします。先日も、知人を連れていったら大好評でした。

それから、被災していない地方ともつながることで、互いに学びがあると思います。斉藤さんが徳島の神山とつなげることで色々とプラスをつくりました。これは、例えば、他の地域でITをお年寄りを含むコミュニティに普及させるにも、経験をシェアするのは助けになるでしょう。もちろん、それだけにとどまりません。可能性はいっぱいあります。

Ustream動画:
佐々木さん
ゲストスピーチと報告

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