Unreasonable Tokyo スゴイ世界の社会起業家たち(1)
昨日のUnreasonable Tokyoに参加したが、素晴らしいを通り越してスゴかった。Amazingな世界の社会起業家たちに、右脳も左脳も揺さぶられた。
PeaTixのイベントページ「Unreasonable Tokyo (アンリーズナブル トーキョー)
〜 キーノート+世界の8社会起業家のプレゼン+ネットワーキング」に詳細は記されている。
また、
「Unreasonable Tokyo」でプレゼンした8社まとめ | ihayato.書店
@fumi さんのtogetterまとめ「Unreasonable Tokyo #unreasonableatsea」
がすでにアップされてます。
ダニエル・アプスタイン: Unreasonable at Sea 創立者兼CEO
生命エネルギーあるシリアル・アントレプレナー
彼らは船で100日かけて世界各国をまわる…米国発で日本は最初の訪問国。ハワイから東京(横浜)への航海は荒れて、前日は一睡もできずと言う起業家もいました。
ところでナゼ航海と聞くと、はっきりした理由がないと言う起業家もいて、そこがまた面白いなと感じました。
「Danielいわく、 #unreasonableatsea では35ページもあるビジネスプランなんて書かない。この一枚がビジネスプランだそうです。」by @fumi
プレゼン審査員
スタンフォードのd.schoolなどのリーダーGeorge Kembelさんと双子の起業家John Kembelさん。このイベントはWow!だらけ。
最初のプレゼンターからスゴかった。One Earth Designs
電気・ガスがなく家庭で木を燃料にしている国は少なくありません。女性は木の枝を集めるのに毎日4時間も使っています。
しかも、室内で木を燃やすため、汚い空気を吸って、健康被害が深刻。
これに太陽光で解決策を…プロダクトを試作
5分で1リットルのお湯を沸かせる製品を開発
1kgのポータブルや、さらに速く湯が沸く製品なども開発中
One Earth Designs のチーム
8チームのプレゼンで優勝! 商品はペンギンのぬいぐるみ。ペンギンは過酷な中で子育て=インキュベーションの達人。 受賞のコメントもいかしてた「"WHY"世界を変えるか…世界を変えるのは当たり前。"HOW"が大切なのだ。」
各社スタートアップであり、パートナー、投資家ほか募集中です。
しかし、すごいプレゼンだった。圧巻ですよ。
でも、緊張してる様子もあって、天性のものというより、情熱と努力がうかがわれます。
日本でこんなプレゼンは見たことがない。
違うアングルで感涙した佐賀の有田工業高校も素晴らしかったが、起業家のものとしては最高でした。