New Context Conference 2012 初日(1) 3Dとハードウェア
Joi伊藤と愉快な仲間達によるThe New Context Conference 2012 Tokyoの初日@恵比寿ウエスティンに行ってきた。
今回は、インターネット・デバイスとeコマースの2トラック構成。3Dプリンターの話などハードウェアの新事業が議論されたユニークなものとなった。ランチ時にデジハリ杉山学長に聞くと、デジハリでも3Dプリンターを活用しているそうです。粗い仕上げでよければ安いプリンターもあり(fineな仕上がりだと高くなり、樹脂や溶剤なども特殊なものになるそうで)。試作が3Dでできる時代ですね。もっとも3Dソフトを使えないとだめですが。
例えば、こういうスタートアップもあります。在庫はけなきゃ即死のハードウェアだが、リーン・スタートアップ時代に革新を起こせるか注目!
miselu社長の吉川さんに声を掛けられ見てみると・・・
Androidベースの楽器?デバイスでした。個人的にはかなり好きなプロダクトです。どう売るのかがチャレンジかと…コンピューターでも楽器でもある&ない、というユニークなものゆえ。
・ご参考 藤本健の“DTMステーション”
吉川さんとDGインキュベーション南さん( @digitalbear )
南さんによる本conference写真集はこちら
ロフトワークス林千晶さんとTEDxコミュニティ=左・京都大学生の分部さん@TEDxKyoto、右・Ryuma Ikeda@TEDxTokyo
林さんとこのFabCafeでは3Dプリンターを使うことができます。試作品つくってみよー!
(髪をショートに変身した)アゲハ木下社長も林さんと話して盛り上がってました。
以前のNCCとは参加者層がだいぶ変わっていて、それも興味深かったです。
追加:よくまとまったブログです→ Fablife的な「とりあえず、つくる」が席巻する世界