沖縄出張(7)OIST R&Dクラスター ワークショップ:二日目
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Tim Kane, Kauffman foundation, USAが興味深いデータを。
USの統計を使って、「Startups create most new jobs」を示した。設立0-5年の企業をStartupsとすると、他の企業が雇用を失っているが、Startupsが3 millionの雇用を創出とのこと。
ここまでは、よく聞く話だが、国際比較があらためて面白かった。
World Bankグループの調査で「Doing Business」(http://doingbusiness.org/Rankings)というのがある。10項目で世界183ヶ国のビジネスのしやすさを評価するもの。
日本だが、Ease of doingの総合点では15位なのだが、
Starting business 91位
Closing business 1位
と起業ではひどい事業環境というスコア。おまけに、Payng tax 123位という恐ろしい数字も・・税金を払うのに企業がえらく手間がかかっているということ。
困ったものです。
ついでにHeritage財団の調査。経済活動の自由度について、
http://heritage.org/index/Country/Japan
日本は、トータルでは19位だが、Financialや投資では割と低いスコアになっている。そして、政府の支出は平均以下と低い。
余談だが、Timは、オンライン・コミュニケーションについて、よく発言。インキュベーションもソーシャル・ウェブが影響する時代と再認識。
中央がTim Kane
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