認知症を減らすソフトウェア
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面白いなぁと思う技術にときどき巡り合う。
先日、認知症老人を減らすソフトウェアをつくっているベンチャー企業レデックスの
社長に話をうかがった。
未病の段階での認知症発見により、予防ができるのだ。
認知症は、急速に症状が進むため、悪くなってからでは手遅れ。しかし、兆候が出てすぐなら、トレーニングによって症状の進行を止めることができる。
この早期発見とトレーニングに役立つソフトだ。
事故などで脳に障害を持った方のリハビリなどで実証済みの技術に基づいている。
レデックス http://www.ledex.co.jp/index.html
医療費が減るほか、幸せ度x人数で社会に貢献する可能性もある。
しかし、いい技術がすぐ売れるわけではない。世の役に立つといっても、ひとりでに買ってもらえるものではなく、セールス・マーケティングのための工夫と努力、そしてパートナーが必要だ。
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