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久しぶりの東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)で、窓の外に驚く

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あすから、3日間、東京ビッグサイトで、ERM2008 に After J-SOX 研究会の会員会社のひとつとして、出展するので、きょうはその準備の為、午後、ひさしぶりに『ゆりかもめ』に乗った。何年ぶりか、という感じ。お台場を過ぎ、海の科学館の反対側に、初めて見る、かなり豪華なビルが三つならんでいた。

後で調べたら、国際研究交流大学村という組織の3棟、東京国際交流館、日本科学未来館、産業技術総合研究所臨海副都心センターというらしい。この組織・建物・施設の Web サイトはこちら。東京国際交流館は、海外留学生の居住施設があり、1,000名ほどもいるのだそうだ。ふーん、とても立派で豪華な建物だなあ。この3棟に人影が見えず、駅に人が降りないのは、夏休みのせいなんだろうねぇ。 

Google の航空写真は、こちら。

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帰りはタクシーを捕まえて、溜池山王へ。すると、新豊洲駅の前に、でっかい、円形のビルが建っていた。これって、昔からあったっけ。後で調べてみたら、あれ、あったみたい。『テプコ豊洲ビル(ビッグドラム)』と呼ばれていて、地下に50万ボルトの変電所があり、さらに、ビル内は世界最大級のインタネット・データ・センターなのだそうだ。耐震構造も半端なくすごいらしい。へーぇ、知らなかった。

Google の航空写真は、こちら。

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このあたりに、築地の卸売市場をつぶして、新しい卸売市場を作ろうとしているみたいだ。そのためには、2016年に東京でオリンピックを開催する、ということでは、ないはずですよねぇ??

なんか、臨海副都心って、あまりに人工的すぎ。いやぁ~な感じがします。お台場のフジテレビなんかの、楽しそうな娯楽施設の向こう側に、なんか黒い渦がぁぁぁ・・・

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