【出張マイレージ】は個人のものでしょう!?
「居酒屋タクシー」問題から、風が吹けば桶屋が儲かる(死語?)的展開で、あほらしいことに、国家公務員のマイレージをどうしろ、とか、会社では、どうすんだって議論になってきて、あきれる。
私の個人的な意見は簡単で、公費、会社の費用で移動する場合、誰でもエコノミー!社長だろうが、部長だろうが、国家公務員だろうが、国会議員だろうが、平社員だろうが、いっしょ。それって、当たり前だと思う。
弊社、サン・マイクロシステムズ株式会社でも、社長も平社員も、基本はエコノミー。鉄道での移動も、グリーン車禁止。米国本社のトップは別だと思うけど。さらに今は、格安チケット利用する方向に走っている。経費を節約するなら、それが一番。
出張回数の多い人は、疲労度が増すので、マイレージは個人で判断して、出張時に使ってもアップグレードしても良いし、個人で使いたければ使えばいい。今のマイレージは、フライ トだけでなく、買い物や個人の旅行でもポイントで付いてしまうので、分ける必要が出てくる。分ける作業なんか、無駄なのだから、やらない。細かいルールを 作るから、作業が増えるので、細かいルールは会社では作ってはいけない。と思う。
ビジネス・クラスやファースト・クラスに乗ると、自分が偉くなったような勘違いをするものだ。私もかつて、思いっきり勘違いをしていた。それは、明確に会社の金である。私が偉いからビジネスのれるのではない。部長になったらビジネス・クラスだ、とか、オフィスの椅子が大きくなる、なんて、なんの意味もない。それが上位マネージメントになるモチベーションだと思っているなら、それは、間違いだ。
でも、こんなことしたら、JAL さんや ANA さんは大打撃を受けて、つぶれちゃうかもしれないので、「みんなエコノミー」というのは、いまのところジョークの内にしておかないとね。なので、せめて個人マイレージを会社がなんとかするなんて、細かいことは、やらない方がいいよね。
追記:なんか、品のない文章を書いてしまいましたので、一部訂正します。
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m