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世界初!オープンムービーの「ビッグ・バック・バニー」のアニメ、見てみるかい?

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下に添付したのは、3Dグラフィックスのアニメ、「ビッグ・バック・バニー(Big Buck Bunney)」だ。この映画の特徴は「オープン・ムービー」なのだそうで、なぜオープンなのかというと、まず、オープンソース・ソフトウェアの 「Blender」を使って3Dアニメーションを書いていること。さらには、アニメーションを作るときに必要な材料が入ったデータベースを、オープンライセ ンスで自由にアクセスできるようにしたこと、だそうです。

しかし、これだけではアニメーションはできないので、アニメに仕上げるには、50,000時間のCPU時間が必要になるそうです。通常の大きなアニメー ションやCGの会社だと、巨大なシステムを確保できるし、そういったデータセンターを自前で持っています。でも、スタートアップのアニメータたちには手が 届かない。

<宣伝>そこで、サンのユーティリティ・コンピューティングである、Sun Grid (Network.com) を使って、同時に数百のCPUを稼働させ、同期をとり、アニメを完成させたんだそうです。Network.comは時間あたりいくら、という課金携帯で、サーバ自体はどこかにあって、インターネットでアクセスできるものです。これは米国の法律の関係で、いまのところ米国のみ。</宣伝> 

まあ、能書きはともかく、サンのCPUを使ったアニメ、ご覧下さい。内容的には、うーん、よく言えば 1950 年代のアメリカン・コミックみたい。いつもは優しいけれど、怒ると強いゾ、というある種アメリカンヒーロータイプ。嫌いな人は、嫌いかも。

まあ、質感は「かなり」良いです。

-> 谷川さん、むささびが出てくるけど、怒らないでね。


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