ユエンナキバラハウンドッ
3月25日のレッドソックス対アスレティックス開幕試合の興奮が、いまだにくすぶっていて、心地よいのです。ここ数年、テレビを見ないし、ラジオも聞かないので、野球は球場でしか見てないのですが、今回、このレッドソックス対アスレティックスを観戦してたら、出てくるバッター、ピッチャーの交代ごとに、そのひとのテーマ曲が流れるんですね。
知らなかった。プロレスとか、ボクシングでテーマ曲が流れるのは知ってたけど。私って時代遅れなんだろうなぁ。アントニオ猪木の「イノキボンバイエ」ってのは有名ですね。レッドソックスの岡島は「Okajima Okie Dokie」だった。
たしかこの、オルタナティブ・ブログでも初音ミクを使って自分のテーマ曲を作ろう、なんて書かれていたような気がするけど。自分のテーマ曲を持っているって、なんか良いかも知れない。
最近の「白船社長のアートコンセルジュブログ」で「頭で鳴っている曲」ってエントリーがありましたが、自分の頭から離れない曲を、えいっと自分のテーマ曲にしてみるというのは、いかがでしょうね。白船社長、長谷川さんは「銀河鉄道 999」だそうで。きっと長谷川さんは「メーテル」なんだろうな。
弊社(サン・マイクロシステムズ株式会社)の会長のダン・ミラーは、アース・ウィンド・アンド・ファイアの「ファンタジー(邦題「宇宙のファンタジー」)」が好きで、一度、社内の会議で使ったことがあったと記憶している。歌詞の内容が素敵ですよね。
私の耳から離れない、永遠の曲というと
ユエンナキバラハウンドッ
しかない。Rock'n Roll の頂点。もともとは、ビッグママソーントンが作ったブルースだったが、エルビス・プレスリーが、「Don't be Cruel 」と合わせてレコード化した、最高の曲です。
「Hound Dog」
You ain't nothin' but a hound dog
Cryin' all the time
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である。てめーなんか、友だちじゃねーよ、です。1956年7月13日と、私が生まれるほんの X 年前の曲で、小学校時代から、「ユエンナキバラハウンドッ」っと歌い続けている私です。ガキのころから、根っからの Rock'n Roller なのですねぇ。
サンの社内ミーティングで、特に、海外でやってる場合、けっこう、
Hey, Gang, Let's rock'n roll !
とか、シャウトしちゃうやつとかいて(スコット・マクニーリ!)、変な会社で、私にぴったりです。うーむ、今後、社内外で私が講演する時とか、テーマ曲として、最初に流しちゃおうかな。あぁ。でも、JASRAC に申し込まなければいけないのかな。自腹だろうなあ、馬鹿やるんだから。orz