電子カルテ
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最初から私事なんですが、私の義父が昨年末入院し、まだ退院できずにいます。入院した病院は宮城県塩竃市にある坂総合病院といい、新館は昨年9月に建てられたばかりできれいな病院です。
もう当たり前なのでしょうが、電子カルテなのだそうです。私自身、ウィークデイは仕事で帰れませんのでかみさんに聞いたのですが、お医者さんもノートブックPCを台に乗せてやってきてキーインしているそうです。この病院では、おそらく電磁波の分布・医療機器への影響も分析済みのようで、場所によって携帯電話が使用できます。
カルテは個人情報として、最もアクセスを留意すべき情報だと思います。私はアイデンティティ管理のソリューションや製品の推進にも少し関連しているので、これこそアイデンティティ管理の必要なシステムだと思われます。いまは電子カルテへのアクセスなど、どのように管理されているのでしょうか。
私は医療関係のお客様に接する機会が少なく、まったくの素人なので、まずは検索エンジンで「電子カルテ」を探したら、44万件もありました。すでにこれだけ大きなビジネスになっているのだと、自分の無知に恥じ入るばかりです。
アイデンティティ管理とは、その情報にアクセスすべき人は認証し、アクセスの必要のない人はアクセスできないように管理することです。大量のユーザでも確実に管理できるよう、さまざまな製品が出ており、サンもアイデンティティ管理製品群を販売しています。医療システムにおけるアイデンティティ管理がいまどのような状況にあるのか、ちょっと興味があります。
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