NewsPicks トピックス 『デジタル政策と未来社会』のまとめ(2024.7.8~2024.7.14)
2024/07/11
ワイヤレストランスフォーメーション推進戦略
https://newspicks.com/topics/mhayashi/posts/212
総務省ではワイヤレスサービスがB2BやB2B2Cなどを通じ、産業構造を変化させ、生活やビジネスが創造性と多様性に満ちたものに変革(ワイヤレストランスフォーメーション)するワイヤレス新時代の実現へ
①進化するビジネス:Business Innovation・ワイヤレス化、センサーにより自動化が進展・NTNなどによりビジネス領域も拡大・異業種連携により新産業,イノベーションが創出→ ワイヤレス関連産業の成長により、実質GDPが545兆円(2022年)から約53兆円押し上げ
②真に豊かでワクワクする暮らし:Life Diversity・ ワイヤレスにより時間的・空間的な制約がなくなることで、どこにいても希望する教育・医療を受けたり、自分の能力を発揮する仕事が可能・地方や都市で真に豊かでワクワクする暮らしが実現
③信頼出来る社会:Trusted Connectivity・災害等が起きても人とつながる安心した暮らし・意識しなくても安心に使えるサービスを実現・予想できない不確実な出来事(災害、ウイルスなど)においても産業や暮らしの継続が出来る世界
2024/07/10
産業機械・ロボットは「人との共存」へ
https://newspicks.com/topics/mhayashi/posts/200
産業機械・ロボット市場は、経済成長とともに需要が増加し、省力化やGX機器への対応、供給チェーンの強化など、多岐にわたる課題に対応することでさらなる成長が期待されています。
特に、データに基づく生産システムの最適化やロボットの高度な技術が求められる中、日本の産業はグローバルな競争力を持つための取り組みを加速させていくことが重要となっています。
また、AIや通信技術の進化によるロボットの遠隔操作や適用範囲の拡大が進んでおり、労働環境や作業の質が向上しています。日本の産業界は、グローバル市場において競争力を維持しながら、持続可能な経済成長を実現するための基盤を築いていくことが求められています。
こういった状況を背景に、今後も産業機械・ロボットの市場は進化を続け、「人との共存」により、新たな価値創造と経済成長を牽引する重要な取組となるでしょう。
課題先進国の日本であるからこそ、日本の産業界が持続的に発展し続けるために、各企業が積極的に新技術を取り入れ、グローバルな視点での経営戦略を展開していくことが求められています。
2024/07/08
防衛省、初の「AI活用推進基本方針」を策定
https://newspicks.com/topics/mhayashi/posts/211
■AIの活用分野と方向性
・目標の探知・識別
・情報の収集・分析
・指揮統制
・後方支援業務
・無人アセット
・サイバーセキュリティ
・事務処理作業の効率化■AI活用推進に向けた取組
<データ基盤の構築>
・データの設計・作成から利用に至るまでの連続的な管理を行うデータマネジメント・データが任務遂行に不可欠な戦略アセットであるとの意識の涵養・メタデータの把握とデータフォーマットの整備・クラウドを活用したデータの収集・蓄積・管理・防衛省のPMO(全体管理組織)を中心にデータマネジメントを推進