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NewsPicks トピックス 『デジタル政策と未来社会』のまとめ(2024.7.22.~2024.7.28)

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2024/07/25

成長型経済実現に向けた賃上げと投資

https://newspicks.com/topics/mhayashi/posts/205

政府は2024621日、「第9回経済財政諮問会議を開催」し、「経済財政運営と改革の基本方針2024」を公表。本方針の中では、日本経済の持続可能な成長に向けて、賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現へ

今回、政府では、成長型経済の実現に向けて、5つのアクションと5つのビジョン

5つのアクションプラン

①物価上昇を上回る賃上げの定着
②構造の価格転嫁の実現
③成長分野への戦略的な投資
④スタートアップネットワークの形成
⑤新技術の徹底した社会実装

5つのビジョン

①社会課題解決をエンジンとした生産性向上と成長機会の拡大
②誰もが活躍できるWell-beingが高い社会の実現
③経済・財政・社会保障の持続可能性の確保
④地域ごとの特性・成長資源を活かした持続可能な地域社会の形成
⑤海外の成長市場との連結性向上とエネルギー構造転換

2024/07/24

世界と戦える長期視点の経営体制を

https://newspicks.com/topics/mhayashi/posts/209

経済産業省は2024626日、「持続的な企業価値向上に関する懇談会」の検討結果を「座長としての中間報告」として取りまとめを公表

一部の企業では、コーポレートガバナンス改革も進み、経営変革が行われた結果、企業価値が向上。しかし、日本企業全体では、依然として、ROE(自己資本利益率)、PBR(株価純資産倍率)等のパフォーマンス指標において米国・欧州企業と比較して差があるのが実情。

この10年間、一部の企業を除き、多くの日本企業において、これまで指摘されてきた課題が解消されず、パフォーマンスが上げられなかったという課題に直面。

2024/07/23

多様な学びを選択肢に

https://newspicks.com/topics/mhayashi/posts/217

経済産業省は2024712日、「第6回 イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」を開催し、「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会 報告書」を公表しています。

本報告書では、以下の内容から構成されています。

1.学びを取り巻く環境変化と目指す姿
2.社会に開かれた学びの実装に向けた課題
3.社会に開かれた学びの実装(社会のリソース活用)に向けた様々な試み・
4.共助の拡大と学びの多様化に向けて

従来の工業化社会とは異なる「思考・発想」を持ち、主体的にイノベーションを起こせる人材が求められています。

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