電話で言った言わない問題大調査、言った言わないで揉めたは約6割に
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音声テックベンチャーの株式会社シンカは2021年5月20、企業における電話での「言った言わない問題」についての調査結果を公表しました。
その結果、言った言わない問題を経験した方は6割近くもいるにも関わらず、5割近くが対策として何も行なっていない現状が浮き彫りとなっています。
今回の調査は、電話後のストレスとしてよく挙げられる「言った言わない問題」(自身と先方において、当時言った内容について食い違いが発生し、揉めてしまうという問題)について調査しています。
本調査では、約3割が1年以内に電話での言った言わないで揉めたことがあり、数年以内に揉めた割合も含めると約6割にも及んでいます。
Q:過去に電話でのやり取りについて、後で言った言わないで揉めたことがありますか?
出典:シンカ 2021.5
一方で、5割近くが電話での言った言わない問題への対策として何も行なっていない。対策としては議事録やメール送付などにより文字に残すなどを行なっており、二度手間となっています。
Q:電話での言った言わない問題への対策として、行っていることはありますか?
出典:シンカ 2021.5
言った言わないで揉めたテーマで多いTOP3は、納期(スケジュール)、金額、契約内容。
Q. 電話でのやり取り後、言った言わないで揉めたテーマを全てお選びください。
出典:シンカ 2021.5
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