Windows 10、Windows 7と同じように使えてほっとしています(持ち腐れ?)
Windows 10への無償アップグレードの権利を放棄してWindows 10プリインストールPCを購入した話の続きです。
前回は、Chromeブラウザをインストールしたところまででした。で、その後、Google日本語入力、テキストエディタの秀丸、画像編集アプリのJTrimをインストールして、これで移行はほぼ完了です。
使っているものなんて、このくらいなので。
秀丸はWindows 10に正式に対応してくれてますが、JTrimの公式動作環境はWindows XPまでなのでちょっと不安でした。でも、業務に支障のない範囲で動いてくれています。ありがたやありがたや。
Google日本語入力のユーザー辞書のインポートも問題なくでき、Edgeでも普通に入力できます。
逆に言うと、このくらいしか使わないので、Windows 10のありがたみも(今のところ)あまり感じません。Chromeのタブを大量に開いたときにあまりのろのろにならない気はしますが、これはWindows 10のおかげというよりCPUがCeleron 1.6GHzからi5になり、メモリが4GB→8GBになったからじゃないかと思うし。
一番うれしいのはWindows 10にアップグレードしろ、と言われないことだったりして。
Windows 7マシンをWindows 10に頑なにアップグレードしない話については、「なんの問題もないのになぜアップグレードしない? ふざけてるのか」というような厳しいご指摘もいただいておりますが、「なんの問題もない」かどうかは、PCのスペックや使っているアプリによるのでアップグレードしてみないと分からないわけで、実際、失敗したという話もいろいろあるようです。Google日本語入力も、アップグレードの場合はアンインストール→再インストールしないとうまくいかないという話もあります。
プロな人は失敗しても自分で復旧できるでしょうが、私はそういうのは苦手なので、新PCを買うという安全策を選びました。フリーランスなので、1日だってPCが使えなくなるのは困るし。
さて、これからはぼちぼちと、せっかくのWindows 10ならではの機能も使っていきたいと思います。Edgeの落書き機能は、長文のMicrosoftブログとかを読みながら要点にアンダーライン引いたりするのに便利そうです。(下は今現在の私のデスクトップです。)