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帰ってきた「グロースハッカー」、30%増量でもっと分かりやすくなりました

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2013年12月に出たマーケティング本「グロースハッカー」が好評につき第2版になって2015年2月19日に発売のはこびとなりました。また翻訳させてもらいました。

じゃーん(左から、原書、第2版、初版、です)。book.jpg

アプリで言ったらバージョン2.0です。ユーザーからのフィードバックをしっかり反映させて、もっと情報がほしいと言われたところは掘り下げ、初版の後登場した最適な事例を盛り込んで、なんだかんだで30%増量です。ね、見てわかるくらい厚くなりました。book2.jpg

差分をとる作業をしたんですが、まぁこまごました表現やちょっとしたところ(前回「Musashi」にしてたのが「Musashi Miyamoto」になってたりとか)もブラッシュアップしていて、著者のライアン・ホリデーさんの熱意が伝わってきました。

骨組みは初版と同じなので、初版をお買い上げくださった方にまた買って、とは言いませんが、お値段1400円(30%増量なのにお値段は200円しか上がってません)とお手ごろなので、間違って買っちゃっても損ではないです。

だって、巻末のクックパッドの加藤さんの解説も新しくなってるし。

用語集とQ&A(想定したものじゃなくて、実際にredditとかで出た質問とその答えがまとまってます)がついたし。

新旧2冊並べて違いをチェックすると、この本自体がどうグロースハックされたかがわかるという面白さもあります。私も勉強になりました。

グロースハッカーという言葉、「ハッカー」のせいか日本にはあまり定着していない感じですが、データに基いて製品を改良していく手法は名前に関係なく当然になってきている感じがします。

私の本業であるオンラインメディアの記事も、ほんとはかなりグロースハックの余地があります。タイトルの付け方がへたくそだし、あんまり読まれないのがわかってるくせに買収関連記事を掲載しちゃったり、面白そうなうわさ話を紹介しなかったりして。このあたりを改善していくと、たぶんページビュー(PV)がぐーんと伸びるじゃないかな。と、思ってはいるんですけど、はい、勉強します。

初めて翻訳を担当した書籍に掲載する自分のプロフィールを平気で間違えるようでは、まだまだです。カバーに赤字入れるのって進行が別なので担当者様にたぶん結構ご迷惑をかけたんではないかと思います。ごめんなさいごめんなさい。

と、いうわけで、プロフィールもイテレーションした(違)「グロースハッカー第2版」をよろしくお願いしまーす(アマゾンで(個人的に)絶賛予約受付中~)。

Comment(2)

コメント

TETSU

これは結構面白かったので期待してます。
でも事例は日本で多く見つかりそうな気もします。アプリ関連の売り上げだと日本は世界一だし、いろいろな事例あると思うんだけど・・一般に公開できる情報がどのくらいあるかはまた別な話かもしれないけど

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