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ソードアート・オンラインみたいなGoogleのMMMMORPG「Ingress」がすごい

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昨日サインアップして少しだけチュートリアルを始めたGoogleのIngress。これは、ちょっと、すごいです。

私はゲームは苦手なので、チュートリアルも途中で止まってるんですが、とりあえずチュートリアルを終わらせた段階で止まっているのですが、ゲームのルールが少しずつ分かってきて、これはRPGが好きな人にはたまらないだろうと思いました。

ただし、現実世界でのコミュニケーション能力がかなり必要なゲームです。

だって、リアル世界でパーティー組むんだから。直接会話しないまでも、パーティーの相手のリアルでの姿を見てしまう可能性があるし。

ゲームの基本ルールは、エイリアンである「Shaper」の手先になって人類を洗脳する「Enlightened(啓発された、という意味。つまり、エイリアンに洗脳されちゃったってこと)」チームか「Resistance(レジスタンス。地球防衛軍ですね)」チームのいずれかに参加して、リアル世界で陣地(Control Fields)取りをするんです。どっちかのチームが地球を制服したらゲーム終了だそうですが、なかなかけりがつきそうにないのでどこかの段階で終了させるんだろうなぁ。

うーん。あんまりうまく説明できていませんが、例えば六本木ヒルズにある彫刻にバーチャルにポータルを置いて、それを別のポータルとリンクして3つのポータルをリンクしたら1つのフィールドになる、みたいな感じです。

ゲーム開始当初はレジスタンスがどんどんフィールド(Intel Map上では緑で表示)を広げていましたが、途中からEnlightened(青で表示)に入ったプレーヤーががんがんレジスタンスの陣地を破壊しています。

ゲームがスタートするまでは、「どうやって現実世界にExotic Matter(XM、謎のエネルギー)を置くんだろう。町田駅前にも置いてくれるんだろうか」とか思っていましたが、どうもユーザー自身が設置していくようです。だから、Google本社があるMountain Viewとか六本木近辺とかには既にちょっとしたControl Fieldsができています。【追記】これを書いた後、チュートリアルをコンプリートしたんですが、どうもやっぱり繁華街まで出向かないとXMはないっぽいです。うちの周りなんてなんもなーい。

Yu_ingress_2

私は寒いから外に出たくないし、コミュニケーション能力がないので積極的にゲームに参加するつもりはないのですが、ゲーム内のコミュニケーションボードを見ていると面白いです。だって、世界中のいろんな場所で、いろんな人達が会話してるんですよ。始まったばかりのゲームなので、お互いに発見した機能を教えあったり、見知らぬ同士が物理的に近くにいることに気づいて協力を申し出あったり。

既にソードアート・オンラインのキリトみたいなカリスマっぽい人もいます(みんなにレベルアップのコツを教えてあげたりしてる)。

この会話ボード、自分のリアル位置から20キロ範囲から世界全体までに表示範囲を変えられるので、世界全体の設定では英語やスペイン語やロシア語が飛び交い、20キロに狭めると関東地方の会話だけを見られます。まだあまり日本語の会話は見えませんが、日本語入力も可能です。

Yu_ingress2

しかしこれ、夢中になってると道を歩いていて人にぶつかりそうだし、現実世界で「あいつは敵側!」とか分かった場合はちょっと怖いかも。それだけのめりこめそうなところのあるゲームだと思います。

Comment(4)

コメント

Kilroy

現実を舞台とした領土戦というところは、同じ作者のアクセル・ワールドみたいです。
ゲームはやらないのですが、私の住んでいる京都にもXMとかあるんだろうか?

> Kilroyさま

せっかくコメントいただいたのにレスポンスが遅くなってごめんなさい。
そうですね、アクセル・ワールドの方が近いですね。
京都にもXMあります。京都駅ビル内の彫刻あたりにEnlightened側のフィールドができています。

るいーじ

なかなか面白そうなゲームですね! やりたい!でもスマホがない(´・ω・)
ソードアートはあんまり面白いと思わなかったのでほとんど見てないですが(汗)、近未来的なゲームというのは心惹かれるものがありますね

Ifreeta

このゲームは、ソードアート・オンラインとは完全に別物で系統的には全く違います。

ソードアート・オンラインは、.hackシリーズみたいに自分自身が仮想空間が活動できるようにして、設定でゲームの死は実際の死と同じであるというものです。

このアニメは、その設定をあまり気にかけることがないようにうまく作ってありますので、面白くないと思われる人が出てくると思います。

原作の小説の方をお勧めします。

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