GALAPAGOS 005SHユーザー、AQUOS PHONE SH-12Cにさわる
ふと気付けば1週間前のことになってしまいましたが、方波見さんが充実したリポートを書いておられる「AQUOS PHONE SH-12Cと触れ合う会」に私も参加したのでした。
このブログでもたまに自虐ネタ(なぜ自虐かって、あまりにもレアなセレクトだし、スマートフォンブランドとしてのGALAPAGOSは初代で消滅したし、だから)的に触れていますが、私はGALAPAGOS 005SHユーザーです(えっへん)。
GALAPAGOS(ソフトバンク)とかLYNX(ドコモ)とかブランドなし(au)とかいろいろだったブランドをAQUOSに統一したのは英断だと思います。たとえ私の愛機が文字通りガラパゴス化したとしても。
当日の、シャープの小林氏による濃ゆくて面白い技術的なお話は方波見さんやせうさんにお任せして(いつもこれだ)、005SHユーザーとしてうらやましかったことについて書きます(キャリアは違いますが、ハードやアプリは近いんだと素人なりに判断)。
ほんとはSH-12Cのウリは「3Dを撮る・観る」なんだと思いますが、一番うらやましかったのは3D撮影用にレンズが2つついてることではなくて、動作のサクサク感です。アプリはぱっと起動するし、Twitterのタイムラインの流れもするるるっと(こういうの、ぬるぬるっていうのかな)気持ちよく動きます。
あと、画面がすっごくきれい。2.4インチQHDだから広いし(005SHと並べて写真を撮るにはデジカメが必要なのだと気付いたけど後の祭り)。これなら3Dをたまーに見てもいいかなと思うくらいに。
そして一番感動したのは、005SHで使いにくいなぁと思っていたことがいろいろ解消していたこと。ステータスバーから「簡易留守録」アイコンが消せるようになったし、電源ボタンの位置(左上側面)は片手で押しやすいし、えーと、あと2つくらい気付いたんですけど、1週間たったら忘れちゃったごめんなさい。同じメーカーさんの端末を使い続けようかなと思うかどうかって、こういうちょっとした不満が確実に解消されていくっていう安心感が大きいと思うですよ。1つ1つは(忘れるくらい)小さなことなんだけど。この分だと私は次もシャープのスマートフォンを買いそうな気がします(2年後にキーボード付きをまた出してくださーい)。
だから小さな希望なんですが、特別な目的がない限り、基本的なボタン(電源とかメニューとか)の位置はなるべく変えないでほしいです。Android端末って驚くほどボタンの位置とか起動方法にバリエーションがあって、戸惑うんですよね。すぐ慣れるけど。
最後になっちゃいましたが、3Dも捨てたもんではありません。これも確実に進化していました。005SHでは正直「うー」だったんですが、SH-12Cはちょっと見やすくなってます。
ドコモショップでこの子を見かけたら、ぜひ内蔵アプリの「Forrest Tweet for SHARP」という3D動画を見てみてください。途中で花びらがひらひら落ちてくるんですが、これがほんとにディスプレイの外に落ちたんじゃないかと思って思わず視線を机に落としたくらい。お試しあれ。