「CloudBurst」の由来について聞けばよかった
7月31日のIBMのクラウド関連イベント+ブロガーズミーティング、なまいきにもブロガーとして参加しちゃいました。実のある投稿は永井さん、廣江さん、竹内さん、林さん(以上掲載順)にお任せして、素人な感想です。
海外担当だからといって引きこもっていないでこういうカンファレンスに行くべきだなと反省。クラウドクラウドと毎日のように記事にしているくせに、インフラの実物を見たこともないのはやはりいけません。基調講演を聴いて(少なくともIBMの)クラウドのポートフォリオは(うすぼんやりとですが)把握できた気がするし、講演会場外に展示されているナマサーバにはちょっと興奮しました(おっきくてちかちか光ってる~)。
ちょっと後悔しているのはせっかく説明してくれる人がいらっしゃるのに質問しなかったこと。特にCloudBurstという製品名にちょっと混乱しているので確認すればよかった。「cloudbursting」というのは、AmazonのEC2では例えば小売り業でクリスマス商戦時期などに爆発的にキャパが必要になったとき、一時的にパブリッククラウドを利用するハイブリッドなアプローチを指しているのです。でもIBMのCloudBurstは、自社内にクラウドを立ち上げるためのオールインワンなシステム、ということなんで。家に帰ってから「きっとググればどっかに書いてあるだろう」と探してみても(悪い癖です)みつかりませんでした。一般的には「cloud burst」というのはものすごい集中豪雨のことだそうです。
ブロガーズミーティングも興味深いお話をいろいろ聞けておもしろかったです。参加なさっていた皆様、ありがとうございました。