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アカデミックのロジックとビジネスの英知から価値をつくる

ベイエリアに集積する自動車関係研究機関

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アウディ、アルパイン、GM、トヨタ、日産、フォード、BMW、フォルクスワーゲン、富士通テン、ボッシュ、ホンダ、メルセデスベンツ。

サンフランシスコ湾岸に研究機関を設置している代表的な企業です。この他にも幾つかの日本企業が研究目的の拠点を構えているはずです。

これらの研究所の目的が「ITと自動車の融合」を考える事にあることは衆目が一致するところです。そして、この動きを象徴的に表しているものの一つが、2009年に設立されたCenter for Automotive Research at Stanford、通称、CARSと呼ばれるスタンフォード大学の研究機関です。

CARSは、自動車のControl(制御)Automation(自動化)Connection(接続)について、シリコンバレーのフレーバー(香り)で研究するとしています。つまり、コンピュータ・サイエンス側から自動車を(?)定義すると言っていると思ってよいでしょう。

現在の参加企業は、Allstate, BMW, CHRYSLER, Ford, HONDA, HYUNDAI, Mercedes-Benz, NISSAN, PACCAR, RENAULT, BOSCH, State Firm Insurance, TOYOTA, VOLKSWAGEN, VOLVO15社。保険会社が2社参加しているのがなるほどと思わせます。

コンピュータ・サイエンスの視点から見た自動車のアーキテクチャの評価、自動車のユーザ経験の定義、何と何がどのような手段で何の為に繋がるのか、そして結局だれがどのように嬉しいのか? という問いにどのような答えがでてくるのでしょうか? 興味深いところです。

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