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モビリティにおける「ラスト・ワン・マイル」を考える 2

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モビリティでの「ラスト・ワン・マイル」。前回では、モビリティの手段への最終的な「アクセス」を意味するものと考え、サービスと対価により伸び縮みするものとして扱いました。
以下、その伸び縮みを決めるものの構成要素になると思う事柄です。

のりすて : 例えばダイムラーは「car2go」をドイツ、そして日本でもやろうとしている。
コミューター: ラスト・ワン・マイルを無意味化するもの?(涼しい時は、自転車でもいいかも)
自動運転 : 台風の目はGoogleとAmazon? 造るでは無く、創るという意味で。
配車アプリ: モビリティ・サービスに於ける究極の媒介者になるか?

ICTの最大の出番は「配車アプリ」でしょう。今は、タクシーを便利にするという文脈ですが、需要と供給、オウンとシェア、出向くとやって来る、コンシェルジュ・サービスと移動手段だけ、をバランスさせる仲介者になり得るように思っています。

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