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ZigBee 話 その3 プロファイル

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ZigBee話その3です。

団体の設立には結構な手間がかかります。「ZigBee SIGジャパン」の設立準備が大詰めを迎えています。実務の大半はルネサスのY女史やS女史にお願いしているのですが、やはり気が揉めることに変りはありません。Yさん、Sさん、あと少しですのでよろしくお願いします。

 

ZigBeeにもプロファイルと呼ばれるものがあります。Bluetoothのプロファイルは、さまざまなアプリケーションをジャンル分けし、同じプロファイル内のアプリケーション間での相互互換性を確保するために設けられています。これは、ZigBeeの場合でも同じなのですが、その内容は、Bluetoothよりも「やわらかめ」と表現できそうです。

ZigBeeのプロファイルは、ZigBee Allianceが制定するもの、アライアンス・メンバーが作成して公開するもの、アライアンス・メンバーがプライベートに作成し登録するもの、の3種類が想定されています。これは、相互接続性を貫徹するというよりも、必要な範囲で繋がればいい、と割り切っていることの反映でしょう。

さらに、「ロゴ」に関するポリシーも、チップ・メーカ/モジュール・メーカ, セット・メーカのビジネス形態や製品構成が異なっている事を反映させる方向を示しています。これは「ZigBeeの認証って本当のところなに?」と疑問を招きかねない部分もあると思いますが、路線としては現実的なものだと考えています。と、紹介してきましたが、プロファイルと認証に関する最終案の確定はもう少し先になりそうです(ということで上記は観測、と受け止めてください)

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