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理性をちょっとだけわきまえた親バカの楽しいサッカー観戦法

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息子が小学生になり、地元のフットサル大会に出場するようになった。こう言っちゃなんだが、下手なチームほど親バカ愛がさく裂する。今までサッカーに興味がなく、ルールすらおぼつかなくても、子供が出場する試合は熱狂して見られるものだ。そんなお母さん・お父さんのために、楽しく理性ある親バカ子供サッカー観戦法を伝授しよう。


<前夜>

●親バカなら、低学年の子供たちの持ち物チェックをしてあげよう
ウェアを忘れて試合に出場が出来なかった、というとても悲しい事件を聞いたことがある。サッカーシューズを忘れて調子が出なかった、など子供の心は簡単に折れやすいので、親バカを自認するのなら子供の持ち物チェックをしてあげよう。

特に、温帯性気候から亜熱帯気候になったかと思われる今日の日本において、飲み物を多めに持っていくことは大事である。子供もハイパーになっているので、会場への移動中から飲み続けて、試合前に飲み物をすべて飲みほすなど信じられないことをするものだ(実話)
氷もたくさん用意しよう。朝起きてから氷がないことに気がついても間に合わない。(コンビニで氷は手に入るが)

子供の持ち物は、コーチから指示されていることがほとんどなので、それに従えば簡単だ。

盲点は自分の持ち物だ。コーチは保護者の持ち物まで教えてくれない。


●子供の飲み物同様、親の飲み物も大事だ
子供は足りなければ子供たち同士で飲み物を譲り合ったりしているが、大人はそうはいかない。
試合で走り回っている息子より、ただ立って見ているだけの親の方がぐっと疲れるのはどういわけか?特に大きな声で声援を送ったり、大きな悲鳴をあげる親たちののどは非常にかわく。くれぐれも子供の飲み物をとりあげるようなことはなきよう(実話)
氷の用意も忘れずに。

●日焼対策は万全に
他人の迷惑となる日傘はそもそも使用を禁止されていることが多い。禁止されていなくても使わないことをお勧めする。つばの広い帽子を用意しよう。両手もあく。焼きたくないのなら、さらに長袖、長ズボン、サングラスに、手袋である。夫婦円満でいたければ、日焼け防止万全の恰好をしているお母さんたちにカメラを向けるのはやめよう。


●忘れるな、虫対策
子供のサッカーの試合は地元のグラウンドで行われることが多い。じっと立っている私たちのほうが子供たちより狙われる。虫よけと虫さされの薬と両方あると便利。

●荷物はコンパクトに
大きな荷物をもって応援するのは大変疲れる。身につけなければいけない荷物は最小限に。息子の荷物に忍び込ませるのも手である(実話)

●自分のタオルもほしい
汗をかくのもあるが、砂埃で色々なところが汚れるので。

<当日試合前>

●日焼け止めを万全に
ファンデを厚く塗るとさらに効果的。意外に焼ける足首。サンダルだと足の甲。日焼け防止を万全にするのなら足元、首筋、手首も忘れずに。

●試合時間は間違いのないように
会場に行く時間を間違えることはまずないのだが、お母さんたちで話に夢中になっている間に、子供の試合が始まっていた、ということはある。一日に3試合もするとそれが起こりやすい。
試合開始をアナウンスをしてくれるわけではないので、自分で時間管理を。

●対戦相手の名前を覚えておこう(メモしよう)
プロチームの名前なら知っているが、アマチームの名前はどこも似ていて覚えにくい。
一体どこのチームと戦ったのか、誰も正確には知らなかったということもある(実話)

●どこで応援したらよいのか確認しよう
応援エリアは決まっている。応援しなれない保護者たちは、子供を追いかけ、ついつい禁止エリアに入りがち。

●誰の近くで応援するのか考えよう
もちろん、保護者同士で固まって応援すればよいのだが、もしあなたがサッカーのルールをよく知らないのなら、ホイッスルがなるたびに、「あれはどうして?」と聞ける人が隣にいると楽しい。
チームのことをよく知っている保護者の近くにいれば、自分の子供以外のこともよくわかる。監督やコーチの名前だって知りたいよね。

<試合中>

●大声をあげて応援しよう!
ビデオをとるのも写真を撮るのももちろんよいのだが、せっかくなら生の観戦を楽しもう。声だけでなく、身体も使って応援しよう!

●応援エリアから出ないようにしよう!
親の応援がヒートして飛び跳ねていると、どんどん前に行って、最後は、審判に、「この線から出ないように」と注意される(実話)

●自分の子供がどの子かすぐさま認識できるようにしよう
同じユニフォームに同じ様な背たけの子が集まると、自分の子供はわかりづらい。
まずは背番号で確認しよう。私のお勧めは靴で認識すること。靴の色が他の子と違うとわかりやすいし、子供は団子のようにボールに群がるので、自分の子供がボールを蹴ったかどうか確認出来る。(今ゴールを決めたのは誰?と保護者が誰もわからなことはよくある)

●他の子供も応援しよう
自分の子だけでなく、チームメイトも応援しよう。相手のファインプレーには称賛を。

●応援の内容を理性的に
一番難しいのがここである。子供は監督やコーチより親の言うことを聞く。ベンチは見ないが、親の顔色はずっと伺っているのである。応援にどういう言葉を発するのかは、その家その家の育て方のポリシーにしたがって。
もっとも、親がヒートアップして声を出していると、そんなことは考えられないことが多いのだが。

よくあるパターン
・当たり障りのないポジティブワードによる応援「頑張って~」「いいぞ~」
・ピンチでついつい発してしまう悲鳴応援「きゃ~」「ダメだ~」「危ない!」
・具体的な指示応援「もっと前で守れ!」「右、右!」
・ついつい発する叱り言葉 「バカ!」「何してるんだ!」

特に他人の子供に対する応援は、内容によっては隣でむっとする保護者がいるかもしれない。気をつけよう。

<試合後>

●子供にねぎらいの言葉をかけよう
その家その家の育て方のポリシーにしたがって。

●関係者へのご挨拶を忘れずに
試合前はどなたが関係者なのかわからないこともあるが、ベンチに座っていた人は紛れもなく関係者だ。
そして、審判も関係者のことが多いので、顔をちらちら確かめるとよい。

●子供からのリクエストはどうしよう?
試合が終わった子供たちからは様々なリクエストがでてくる。
「(疲れたから)何か冷たい飲み物買って」から「(勝ったからご褒美に)妖怪ウォッチのメダル買って」のようなものまで。
その家その家の育て方のポリシーにしたがってご対応を。

●自分のサッカー熱を大事にしよう
せっかくサッカーの試合を見たのだから、競技にもうちょっと興味をもとう。
次はあなたが、初心者観戦者のために解説してあげられるとよいよね。
サッカーの本を買うのもよいかもね。


最後は、関東大学女子サッカー連盟の理事らしくまとめてみた(笑)

さて、明日も張り切って応援しよう~!

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