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中小企業経営者:お金は積極的に借りる?それとも出来るだけ借りない?

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e-Janネットワークスの坂本さんは晴れて無借金経営!おめでとうございます。

しかしながら、会社を設立した時にされた、忘れられないアドバイスがある。

Aさん:「それでお金は足りるの?」
私:「えぇ。翻訳サービスは投資型のビジネスではないので、運転資金は小さくて済むんですよ」
Aさん:「あのね、銀行というのは、晴れている時に傘を貸して、雨が降ったら取り上げるところなんだよ。借りられるうちに借りられるだけ借りなさい。金利なんて大したことはないのだから、銀行にそのままお金を寝せておけばよいんだよ。でもこれはもしもの時のお金なのだから、お金があると勘違いして、使っちゃいけないよ」(私が言ったのではありませんので念のため)

これが個人だったら、必要以上に借りるということは、まずしないだろう。金利がもったいないし、必要以上に借りると言うことは、イコール、使ってしまったら返せる目処がないと言うことだ。

しかし、法人においては、「必要なくても借りたほうが良い」というアドバイスする人は結構多い。

Bさんには「苦しくなっていざ借りたくなっても、そんな経営状況の悪い中小企業にはリスクが高くて銀行は貸してくれないよ。必要ない時でもお金を継続的に借りて、困った時にも借りられるように信頼関係を作っておくんだよ。」

Cさんからは「中小企業の社長の3割の時間は資金繰りに使われている。そんな無駄な時間を使わなくて済むように、たくさん借りろ」と言われた。

3割という数字に客観的根拠はないのだろうが、Cさんの言葉は共感性が高かった。
確かに、資金繰りになんて時間を割きたくない、ビジネスを伸ばすことに時間をかけたいと思った私は、売上がたいしてない時から、1億円以上銀行からお金を借りて、そのまま預金口座に眠らせていた。

しかしながら、毎月毎月返済しているので、気がついたらその借金も随分少なくなっている。
Bさんのアドバイスに従うならそろそろまた借りたほうがよいのだが・・・・・・

正直なところ、もうたくさん借りなくていいかなぁと感じている。
リスク管理のために借金したが、ありがたいことに、リスクが起こらなかったので、ありがたみを感じていない。そもそもAさんの言うことが正しいのなら、それすら無駄な行為とも言える。金利も低いなりにも、以前より高くなったしなぁ。

銀行から借りたお金を、「投資」という名目の元、福利厚生に使った社長↓のように大胆にもなれないから、銀行口座においておくのはよいのだけど。

他の経営者の皆さんはどうしているのでしょうね。

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