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企業研究会にて「グローバルサイト」について講演:私が勉強になりました

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企業研究会の分科会である企業広報実践研究会に講師として招かれ、「グローバルサイト構築・運営上についての留意点やポイント」をテーマに講演させていただいた。

既に似たようなテーマで何度も色々なところで、講演させていただいているのだが、講師の私が一番勉強になっているような気がする。
  
事前に出席者がわかる場合は、さらっと出席者の会社のグローバルサイトを見ることにしている。すると・・・色々興味と疑問がわいてくる。

「面白いなぁ、どうしてこういうことをしているのだろう?」
「おっ、日本語サイトがリニューアルされているぞ。次は英語サイトかな?」
「やっぱり同じ業界のサイトは似ているなぁ。(同じ業界なのに、コンセプトが全然違うなぁ)」

つまり、話すより、聞きたいことが山のように湧きでてくるのだ。

残念なことにこういう公の場で質問するのは様々な観点からはばかられる。
「講師なのに話さないで聞いてていいいの?」ということもあるのだが、背景を知らずして、その会社のグローバルサイトを語るのは、ちょっと気が引ける。(ので、個別に聞かせてください=>出席者の皆さま)

この企業広報実践研究会は同じメンバーで定期的な勉強会が開催されており、講演の後に、同テーブル6~7人で意見交換会を行うのが、とても面白い。私が会員だったら、講師による講演より、このラウンドセッションのほうがはるかに意義深く感じそうだ^^;

ラウンドセッションのモデレーター役を拝命し、テーマを下記のように設定させていただいた。

・グローバルサイト特有のコンテンツとは何か?
・どこまで現地に権限委譲するのか?
・現地とのコミュニケーションの取り方成功・失敗事例

いきなり、意見を求められた出席者の方、お疲れ様でございました。

当日の講演資料は↓からダウンロードできます。
https://www.arc-c.jp/seminar/form.html

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