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翻訳・WEB・キャリアを極める?楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道?

WEBサイトに「英語サイト」とリンクがあっても日本語を読めない人にはわからないよね。

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とある方が起業をしてWEBサイトを立ち上げた。
社員一人の会社なので日本語サイトもまだ数ページしかないが、英語のページも1ページ作っている。
その心意気や素晴らしい!

「英語のページも作ったから大里さん見てよ!」ということだったのだが・・・

日本語サイトの右上に「英語サイト」というクリックボタンを見つけた。

「このボタンを押すのは日本人だけですね!」とウィンクしたら、すぐさま気がつかれて「本当だ~」とケラケラ笑っていらした。

ちょうどWEB学校に通っている子供に制作を依頼したとのことだが、海外サイトを作りなれていない人だとこのような類のケアレスミスが起こることはままある。

仕事がら、私は英語のスペリングミスにもよく気がつく。
正確に言うと、日本人が間違いやすいスペリングミスに気が付きやすい。
(反面、自分のブログの漢字誤変換には気がつかず、親切にご指摘下さる方がいるのでありがたい)

スペリングミスは英語サイトではなく、むしろ日本語サイトのほうが起こりやすいから要注意だ。キャッチやメニューなど、日本語には英語の単語がよく使われているものだ。

この手のミスは、当事者でなければ、英語のプロフェッショナルでなくても、ざっと見ただけでも、意外に見つかる。第三者チェックは是非お試しあれ。

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