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アートとサイエンスの相関関係:絵を描くことは観察力を増すこと

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とある勉強会で、絵を描くことと科学にはかなり高い相関関係があるという話が出た。ダビンチ、ガリレオ、昔の科学者は皆精密なデッサン力がある。

その言葉ははるか昔の大学1年生の時の初めての生物実験の授業の出来事を思い出させた。ミジンコだったか何か正確には覚えていないが、顕微鏡から見た生物を描写する実験だった。私はさらさらさら~とものの5分でしあげて、後はるんるんお遊び。
ところがこんな簡単な実験に随分時間をかけて描いている人がいて、ふと覗き込んだら「えっ!」とびっくり。「美術の授業じゃないんだからさぁ」と茶化したかったんだが茶化せなかった。
別にその人の絵がうまいと思ったわけではない。しかし、かなり事細かに見たものを時間をかけて再現していたことにびっくりしたのだ。観察力の深さの違いを感じ、あぁ~私には生物は向いていないなと正しく自分の適性を悟った。

絵を描くという行為を通して物体に対して、時間をかけて観察し、その特長(本質)を捉えるということとその重要性と能力差を強く認識したのであった。

ちなみに絵を描くということは目で物体を捉えて、目で見たものを手で再現するという能力も必要である。その点ではスポーツ、たとえばテニスやゴルフのように目で捉えて手を使って競技を行うものと、近いものがあるそうだ。

なぜこの話に私がここまで心を強く打たれたかというと、それは今課された宿題と関係があるからだが、この話は次回に。

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