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高円宮杯全日本中学校英語弁論大会同窓会に見るパーティの過ごし方

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Englishspeech_2 中学生の時に出場した高松宮(現高円宮)杯全日本中学校英語弁論大会全国大会出場者の同窓会を行うので出席しませんか?とお誘いが来た。
何でも今年が60回目の節目の大会なので、記念パーティに過去の出席者を出来るだけ集めたいそうだ。と言っても、当時の参加者名簿しかなく、私の場合はググって連絡先がわかったとのこと。
各県3人代表が出るので、3人*47県*60年=8,460人、運営者を入れたら1万人を超える中からお誘いが来たのはそれだけでも光栄なこと。同窓会おたくの私としては当然のように出席した。

200名弱のパーティであった。私の知っている人は誰もいない。
しかしながら、いくつも輪が出来て親しそうに話している。
こういう状況は、流石の私でもつらい。しかしながら、せっかく来たからには心地よく有意義に時間を過ごしたい。

肝心なのは最初に誰に声をかけるかだ。とにかくこの会をよく知っている人を捕まえることが大事だ。
しばらくキョロキョロしながら、司会に近い場所に陣取っていた(居心地がよいと前に陣取るものだ)30歳くらいの男性グループ(年下の方が声掛けやすい)と思い切って名刺交換をした。

おかげで勝手がよくわかった。、
名札に赤いテープがついている人が大会参加者、白いテープがついている人が大会運営に関わったことがある人、青テープはスポンサー。
赤いテープは一期一会なので皆ぽつんとしているが、運営に携わった白テープ組はお互い顔見知りなこと。
名簿では私と同じ大会に出場した人があと2人いたのだが、一人は白テープ組だそうで、あそこにいるよとを紹介してくれた。

さて、普通ならここから先はスムーズに行く。彼を頼って、彼の知人をどんどん紹介してもらえばよいからだ。

ところが頼りの同期の白テープは、本日のパーティも運営しているそうで、私の相手をするどころではない。

となると、あとは突撃あるのみなのだが・・・やはり調子が出ない。
とりあえず、近くにいた赤テープの女性を誘って、二人で白テープ組へアタックする。(二人だとなんとなく心強いものだ)赤テープ組は皆、知り合いがいなくて居心地が悪いし、白テープの人はだいたいグループになっているからね。最後は波長があった赤テープの若い女性と、楽しく色々な方とお話が出来、大変楽しかった。

思い起こせば、私が出た大会は30回大会で、当時も記念すべき大会だと言っていた。一番違うのは、当時運営に携わっており、私たち中学生のお世話をしてくださった大学生の方々はと~っても大人に見えたのに、本日私たちのお世話をしてくださっている大学生はと~っても幼く見えたことだ(笑)

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