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あなたはいくらまでなら壊れたノートパソコンを修理しますか?その2

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修理費の見積もりの電話がかかってきた。
「どうやらバックライトが壊れているようです。修理費用は8万5千円ですがこれで修理してよろしいでしょうか?」
「え~、そんなに高いんですか?内訳教えて下さい」
「バックライトの交換に6万5千円、筐体の修理に2万円です」
「筐体の修理?」
「パソコンの検査をしたところ、スロットの入り口が破損していましたので」
「あぁ、使わないので修理不要です。使わなきゃそれ以外には不具合ないんでしょう?」
「失礼しました。検査を依頼されたので、不具合は全部修理する前提で見積もりを作っているので。それでは6万5千円です」
「(おいおい、こっちが突っ込み入れなかったら、そのまま修理されていたってこと?と内心不満に思いながら)窓口では、LCD交換なら5~6万、バックライトの交換なら2~3万って言われたんですけど」
「この機種はバックライトもLCDの交換も部品は一緒なので同じ値段です」
「・・・・・」

あ~、判断基準を先送りにして全くいいことはなかった。どうしよう?6万5千円、高いぞ~!しかしなぁ、もうなんだか面倒だ。
「わかりました。それでお願いします」

う~ん、今更遅いけど、高くて悔しいなぁ。修理に出さなきゃよかった。でもエコと思ったんだからあきらめよう。

さて、数日したらまた電話が。
「すみません。実は、不良はバックライトではなくて、メインボードとの回線不良だということがわかりましたのでメインボードの交換になりました。お値段は5万5千円になります」

なんだか一瞬、得した気がしたが・・・いやはや、なんのための検査だったのだろうか。
なんだか悔しくて未だにパソコンは取りにいっていません。ますます間違っている気が(笑)今週末に取りに行こう。

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