マスメディアを通して知人を感じる
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最近新聞や雑誌を見ていると、知人が登場していることが多くなった。若い頃に比べて、知人の数が莫大に増えたせいもあるだろうけど、私たちの世代がマスメディアにとりあげられるようになったことも大きいだろう。
大学を卒業する時、誰が一番最初にマスメディアにとりあげられるのかなぁと無邪気に話していた。当時は「マスメディアにとりあげられる」=「有名である」=「成功している」と短絡的に考えていた。「社長になった」とか「ノーベル賞をとった」のような記事しか考えていなかったのだ。
そのうち、マスメディアにとりあげられることは、いい局面ばかりでもないし、必ずしも有名だからでもないことを理解した。
それでも、知人がマスメディアに登場しているのを見ると嬉しい。あぁ、頑張っているんだなぁ(または大変なんだなぁ)と思うと、こちらも元気になる(背筋が伸びる)。
最近もある雑誌を見て、「あぁ、○○さんだ。前の会社を辞めてからご無沙汰になっちゃったんだよなぁ」と思い、久しぶりに連絡をとった。
今やgoogleでその人の名前を入れたら、連絡先も簡単にわかることが多いので、便利な時代だなぁ。(すぐ追っかけられる時代なので、悪いことは(少ししか)出来ません^^;)
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