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翻訳・WEB・キャリアを極める?楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道?

無名な会社の悩み:やっぱり「べた」なキャッチしかないの?

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アークコミュニケーションズと聞いて、何の事業を営んでいる会社かわかるだろうか?答えは翻訳・ローカリゼーション、WEB・クロスメディア企画制作、人材紹介・派遣、ライティング事業だ。

IBMやSONYなら誰もが知っている。大里翻訳会社という社名にすれば翻訳会社だとすぐわかる。が、なんかそんなべたで事業の広がりが感じられない社名は嫌だなぁと思って、それでも少しは事業の内容がイメージできるよう、アークコミュニケーションズと名づけた。

が、初対面の方にアークコミュニケーションズと言ってもどういう事業を営んでいるかはやっぱりわからないであろう。ビジネスチャンスを失っている気がする。う~ん、もったいない。

私:「これだけたくさん名刺を交換したり、ニュースレターを配ったりしているのに、何の事業を営んでいる会社かわからないのはもったいないなぁ」

Marketing担当S:「簡単ですよ。『翻訳・WEB・人材派遣の』という枕詞を社名の前につければ解決です。」

デザイナーK:「え~、そんなべたなキャッチつけるんですか?一体どこに?」

私:「とりあえずは名刺。封筒やレターヘッドもつけたほうがよいね。」

K:「え~、名刺にですか?そんなスペースはありませんよ。この前、ブログのURLと写真を載せて変えたばかりでしょう?」

S:私の名刺を指差しながら「ここの会社名の上に無理やり入れてくださいよ。たとえ、少々格好悪くても(大里さんだから)いいんです。わかるほうが大事です。」

K:おそるおそる「これって全社員対応ですか?」

S:「大里さんだけでよいでしょう。他の人は事業部名と肩書きがあるから、何をしている会社かわかるもの。」

私:心の中で「Sだって、マーケティングコミュニケーション室じゃわからないから、私と同じべたな名刺さ」

「べた」なキャッチは嫌いだ。だが、他に方法を思いつかない。
いいアイディアがあったら是非教えてください。

 

 

 

<久しぶりに今日のオリンピックへの道>

自転車通勤:7キロ

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