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翻訳・WEB・キャリアを極める?楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道?

英語人格、中国語人格、ドイツ語人格、そして日本語人格

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話す言葉で性格が変わった経験はお持ちだろうか?

自分で言うのもなんだが、英語を話している私は、「チキン」だ。
英語を一番使ったのは、ビジネススクールに留学していた頃なので、
勉強と学校生活になじむのに必死な生徒というシチュエーションで使っていた。

級友の発表が変に聞こえてもそれは私の英語力のせいではなかろうか?と自信がなかったり、
皆が笑っていることで初めてジョークに気づいたとか、
そういう経験を踏むうちに、いつも周りをきょろきょろ見ながら
取り残されないようにすることが身についてしまったのではなかろうか?

ところで、中国語を話すと、「絶対私は騙されないぞ」とけんか腰になる。
これは中国に2年ほど住んでいた際に、外国人ならではの高い買い物をしてしまったり、
日本でのサービスレベルを求めて文句を言ったりすることが多かったので、
とかく対立姿勢になりがちなのだ。

ドイツ語を話す時は(と言っても今や全く話せないのだが)、趣味で勉強していただけなのでいつも大らかな気持ちである。
通じれば嬉しい、通じなくても、さして不都合も生じず、英語があるさという気持ち。

さて、日本語は??

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