【1時間30分】はじめて気づいた、電車通勤の効能
4月に新しい職場に移って2ヶ月とちょっと。慣れない苦労もありますが、それ以上に新鮮な出来事が多く、ドキドキする毎日を過ごしています。ただ、ハードルが高いのが、長距離の電車通勤。最短で【1時間30分】、朝は乗り継ぎの関係もあって2時間近くかかるのが難点。これまでは、気ままで自由のきくマイカー通勤だっただけに、未だに不便さを感じる日々です。
もちろん、わたしなりに勝算もあり。事前にいろんな対策を講じて、電車通勤に踏み切りました。限られた時間の中で、毎日3~4時間近い通勤時間をどう有効に使うか、わたしにとっては大きな宿題。今のところは、ラッシュ区間はSpeed Learning、座れたら読書+SNSによる情報収集が基本。なかなか有意義な時間を過ごしていると思うのですが、不慣れなせいか集中できないことも多く、特に揺れる車内で小さな文字を追うのはどうも苦手です。難しいですね。
そんな中で、電車通勤で良かったと思うことがあります。それは、職場の同僚とのナマ会話です。わたしは新参者なので、まだ話したこともない同僚がたくさんいます。特に帰りはいろんな先生や職員と一緒になることも多いので、その機会を利用して、わたしから話かけるようにしています。ときには受講している学生と話しこむこともあります。
相手も新鮮なせいか、いろいろつきあっていただき、会話がはずむことが多いですね。仕事の延長戦上の話題にはじまり、個人的なネタに膨らむこともしばしば。不思議なもので、一歩職場を出るだけで、職場ではなかなかできないような会話ができるような気がします。やっぱりオフラインは大事ですよね。マイカー通勤では絶対味わえない、電車通勤のメリットではないでしょうか。
そうはいっても、大学の最寄り駅は準急しか停車しない無人駅。ダイヤも不便極まりなく、ロスタイムが大きいのも事実。果たしていつまで我慢できるのか。冬の寒い日にホームで電車を待てるのか。今から心配しています(笑)。
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4月に新しい職場に移ってからというもの、いろんな事情が重なってブログを書けないでいました。ブログの執筆は仕事ではありませんが、得られるものは大きく、リーダーのみなさん、ブロガー仲間のみなさん、そして場を提供いただいているITメディアさんにも感謝するばかりです。今後は少しペースダウンすることになるかもしれませんが、お許しいただける限り、努力して続けていきたいと思っています。