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【10月6日】厚労省が創刊したメルマガが気になる件

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 先週、厚労省人事労務マガジン/第1号(創刊号)が発行されましたね。その冒頭はこんなフレーズで始まります。

(前略)…厚生労働省は情報発進力が弱いという課題があることが分かりました。厚生労働行政はその範囲が広く、内容も複雑なので、国民の皆さまに分かりやすく情報をお伝えすることが必要ですが、その取り組みが不十分です。

 その改善の一環として、企業の皆さまのお役に立てる人事・労務関係の情報をお届けするため、「厚労省人事労務マガジン」として配信することといたしました…(後略)

 原則毎月第1水曜日には、法律改正、助成金等の制度改正、労務管理に必要な情報、雇用情勢などを配信する予定とのこと。いいじゃないですか。企業の人事・労務担当者ならず、社会人なら誰もが知っていて損はないような情報ではないでしょうか。このメルマガ、Twitterでも登録を呼びかけていますね。
 

厚生労働省です。10月6日から、企業経営者や人事・労務担当者向けのメルマガ「厚労省人事労務マガジン」を始めました。法律や制度の改正、雇用情勢、労務管理に役立つ情報などをお届けします。どなたでも登録できます。 http://bit.ly/9LHoWDless than a minute ago via web

 
 厚労省のホームページを見ると、メルマガの紹介も含めて、様々な情報提供に努力されていることがわかります。たとえば、「USTREAM 厚生労働省ライブチャンネル」では、事業仕分けの実況中継がズラリと並んでいます。また「YouTube 厚生労働省動画チャンネル」では、「充実就活のススメ」「新型インフルエンザ情報」などのコンテンツが用意されています。こうしたチャネルをうまく活用すれば、行政からの情報も今まで以上に身近に感じることができるでしょう。
 
 労働関係の情報は、労働問題に関しては労働政策研究・研修機構が充実したメールマガジンを発行していて、わたしも以前からの読者ですが、今回のメルマガは人事労務マガジということですから、人事労務・社会保障などの分野の実務に役立つ内容になる…のかな。助成金のタイムリーな情報提供なども期待したいところではないでしょうか。
 
 このメルマガ、創刊号を読んでみると、意気込み通り多彩な内容で、実務家にはまさに必読ではないでしょうか。ただ、ちょっと気になったのが、文末に記載されている「許可なく転載することを禁じます」という定番のフレーズ。ま、仕方ないんでしょうけどね。幅広く周知したいという狙いから考えれば、「厚労省はこのメルマガの文章について、著作権を主張しません。ぜひ積極的に引用・転載してください」とか、「どんどん活用していただき、みなさんに広めてください、ただ転載や引用される場合はお知らせくださいネ」とはできないでしょうか。内容が充実しているだけに、ちょっと惜しいなぁと。
 
 あっ、このブログエントリも勝手に引用していることになるのか。そうか、厚労省さん、ごめんなさい。あとで引用願いのメールを送ります…って、やっぱりなんかちょっと違うかな。
 
 
追伸:最近当ブログのエントリー数が減っていることで、リーダーの方から激励や心配、お叱りなどをコメントやTwitter経由などでいただいております。本当にありがとうございます。またご心配をおかけしてすみません。元気でやっておりますが、少し時間が取りにくくなっており、更新頻度が落ちております。またペースを取り戻すべく努力しておりますので、長い目で見守っていただけますよう、なにとぞよろしくお願い致します(^ε^)

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