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【6倍】 M-1グランプリ2008は「NON STYLE」が優勝、やっぱ新しいスタイルがウケル

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 今年で第8回を数える漫才界の頂上決戦・M-1グランプリ2008は、先ほど決勝戦が行われ、「NON STYLE」が見事優勝しました。昨年のM-1は、敗者復活から決勝に臨んだ「サンドウィッチマン」が優勝をさらい、今年のお笑い界で大活躍。今年も敗者復活から勝ち上がった「オードリー」が最終3組に食い込み、昨年の再現かと思われましたが、その追撃を振り切って「NON STYLE」が制し、M-1史上最多の参加4,489組の頂点に立ちました。

 優勝した「NON STYLE」の石田明さんと井上裕介さんは、元々中学・高校の同級生で、ストリート漫才出身。コンビ結成は2000年5月で、2005年に大阪・ABC放送のお笑い新人グランプリ審査員特別賞を受賞して以降、人気が急上昇。今年はついにM-1制覇に辿り着きました。

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 漫才にはボケとツッコミという基本スタイルがありますよね。ただ最近では、どちらがボケでどちらがツッコミなのか、よく判らないようなコンビも多数あります。優勝した「NON STYLE」も、グループ名の通り、新しいスタイルに映りました。いやぁ、マジおもろかったです。やっぱ、誰もやってないスタイルだからこそ、そこに新鮮さを感じるんでしょうね。それにしても石田さんの「街路灯」は大笑いしました(すみません、見た人限定のネタです)。

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 いつの時代も、過去のスタイルをぶちこわして新しいものを生み出した方が勝ちます。「NON STYLE」は今頂点に立ちましたが、逆に言えば、この瞬間から新しいスタイルを模索しないと、次は勝てないかもしれません。これが勝負の世界なんでしょうが。

 昨年M-1で優勝した「サンドウィッチマン」は、優勝決定直後からマネージャーの携帯が鳴り続け、仕事の依頼が殺到。翌年の年収が【6倍】になったそうです。やっぱり新しいスタイルを生み出せたから、それだけの成果が上がったってことでしょう。だからこそ挑戦する価値があるってもんです。これ、きっとどんな仕事でも同じなんでしょうね…我ながら、なんとも興ざめなマトメだなぁ…スベリすぎでスミマセン。。。

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