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中国旅行記の後編です。帰りに数時間立ち寄った香港の様子など…

中国工場での仕事が終わったので香港に戻ります。ここでトラブル発生。帰りの電車も前日にインターネットで予約したのですが中国の窓口はカードは使えないと断られました。予約のプリントアウトを見せても相手にされなかったので現金で購入。二重払いかと思いましたが渋々列車へ(日本に戻って予約分の返金交渉しました)。

020 右に見えるのが信和中心(シノセンター)。通りにオーバーハングしている看板が香港っぽい

香港で3時間ほど時間が空いたので旺角駅の近くの信和中心へ。わかる人にはわかる怪しいビルです。昨年までは盛況であやしいDVDやCD、PCソフト等々が沢山ありました。今年になって取り締まりが厳しくなり4月に来たときは閑散としてました。その後の様子を見にビル内へ。相変わらす閑散としています。4月に来たときは22時過ぎに何店かシャッターを開けてましたから深夜に来るともう少し開いてるかも。いずれにせよ数年前の様な活気はない感じです。ちなみに数年前は浜崎あゆみが表紙のTUKAのカタログがビニ本になって売られてたり(現地の人は写真集と思って買う?)、日本で配られたと思われるEPSONのあややのクリアファイルが売られてたり笑えるほどたくましい国です。スタジオジブリ作品12作をセットした「ジブリがいっぱい」なんてDVDも売ってました。ガンダムも各タイトルをコンプリートで売ってました。正確な価格はナイショですが○千円です。中国語ができないので怖くて写真を撮れませんでしたが楽しいビルでした。

021閑散としています(だから撮影しました^^;)。

022現地のタイトルはHK$28~48(HK$1=16.2円)

023 日本製はHK$300

024 日本の(元?)アイドル写真集も売ってます

お昼は庶民のお店でチャーハンを食べます。海老たっぷりです。旺角から油麻地まで地下鉄2駅くらいブラブラ歩いて妻と娘のお土産も購入。大通りの電気店でデジカメを見るとIXYがIXUS55になっていたので撮影。HK$3280=53000円と激高。地下鉄で海底トンネルを抜け、乗り換えして湾仔へ。香港の地下鉄は九龍と香港島を結ぶ海底トンネルも含めてズーッと携帯電話がつながります。電車の中でも通話はOK。1車両で10人くらいは通話していました。もう一つ気になったのがエスカレータのスピード。日本とは比較にならないくらい高速です。車の運転も速い(荒い?)ので、とにかく移動は早くって感じでしょうか。活気のある街で私は好きです。

025 裏通りも看板がオーバーハングしてます

026 027 028

お昼はチャーハン。海老がたっぷり^^HK$20くらいでした

029 IXUS55(笑)

湾仔駅前にある湾仔電脳城へ。香港の秋葉原って感じでしょうか。店内はマザーボードからPC本体まで揃っています。為替レートにもよりますがここは安い物も結構見つかります。ブランド品よりもPC好きの方はお奨めです。時間がなかったのでサラッと見て空港へ。

030 031 ここはIXUSでなくIXY60、並行輸入品?価格もそこそこ。

032 033

034 035  1GBのSDカードはHK$490

036 037 ゲームソフトはHK$200~

038

免税品は定番のタバコ。マルボロのレーシングエディションとマイルドセブンのF1スペシャルエディションを購入。春まではマクラーレンがデザインされたウェストのフォーミュラーエディションを買ってましたが無くなってました。

040 右端は春に買ったWestフォーミュラーエディション

ギリギリで飛び乗った帰りの飛行機の楽しみは映画「頭文字D」…と思ったら月がかわって11月はプログラムが変更で香港行きが「頭文字D」になってました。残念~(;;)。私より遅れた人がいて出発が遅れたので帰宅したのは深夜近くでしたが無事帰国。「線上のメリークリスマス」船で後から来ます。

と言うわけで、2005年度バージョンの「線上のメリークリスマス」まもなく発表です。

奥川浩彦

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奥川浩彦

奥川浩彦

iPR(アイピーアール)CEO。メルコ(現:バッファロー)の広報、イーレッツの面白グッズ&ネーミング担当を経て2006年末に独立。広報のノウハウ話しや役にも立たない話題など…。

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