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メルコの広報→イーレッツの面白グッズ担当?を経てiPRを設立

久々の連載原稿&初、ITmedia&初、税金ネタ

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アイピーアールの奥川です。本業は広報支援なのですが、時々ライターもしています。
EOS 40D以来、久々に連載原稿を執筆しています。しかも初ITmedia(^_^;
内容も青色申告で、従来のデジカメや雑貨のレビューと違って大苦戦しています。

Biz.ID パソコン好きが青色申告を体験してみると?
第1回:まずは税金ってナニ?
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0802/04/news005.html
第2回:儲けたら節税
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0802/06/news004.html

アクセスランキングを見ると、そこそこPVも多いようでホッとしています…と言うかビックリ。

昨年、青色申告ソフトを購入する際に「どのメーカーがいいんだろう」と思ったのがきっかけでした。青色申告のソフトは約1万円。自分で何社も買って比較するほど気合いが入るわけでもなく…
たまたまBiz.IDの編集長と雑談した時にそんな話しをしたら、編集長も「やってみたい」ってことで、メーカーさんにサンプルを用意してもらいました。自費で買わなくていいし、ついでに原稿料ももらえる…まさに一石二鳥\(^_^)/
最初は単純に製品レビューと思いましたが、税金の基礎的な話しがあった方が対象読者が広がるかなって考え、いざ手を付けたらもう大変(>_<)ヽ。レビュー前の前振り程度で書き始めたら7千文字超えたので2回に分けました。
ハードウェアレビューの場合、善し悪しは感性によるところもあるので、思った通りに「高性能だ」「便利だ」「デザインがいい」とか書けばいいのですが、税金の話しになると「間違っちゃいけない」ってプレッシャーが重かった。同じ項目を手持ちの何冊かでチェックして、ネットでも確認して、大苦戦の原稿でした。ってまだ最終回まで書いてないので、もう一頑張りです。
編集長も本買ってきて勉強された様で、サラリーマンなのに「偉い」って感じです。

掲載が始まった今でも、「どこか間違ってるんじゃないか」と不安を感じつつ、1年半前は、税金なんて何も知らないサラリーマンでしたから、同じ様な人がサラッと読んでフーンって多少知識になればいいかなぁって思っています。

第3回からは製品の比較レビューなので、ホントに必要な人しか読まれないでしょう。当然PVも落ちるのでしょうが、取り敢えず初回、2回と予想外に順調で「苦労した甲斐があった」と思います。

記事中には書けませんが、多少なりとも税金の仕組みがわかってくると、どうしたら脱税できるかも自然に理解できる様になります。丁度スカパー!のテレ朝チャンネルで新旧の「黒革の手帖」を再放送してますが、億単位の隠し口座とかの話しは、リアルに税額を考えたりしてしまいます。幸い(残念ながら?)自分自身は脱税するほどの収入がないので、その知識を活かせることは当分なさそうですが…。

原稿料をもらうようになって7~8年になるのですが、国語の成績は常に2or3、昔も今もろくに漢字が書けない自分が、原稿書いてお金をもらってるのですからホント不思議です。まぁワープロの恩恵が一番大きいのですが、メルコ時代に年間60回ほど広報文を書かされて鍛えられたのも大きかったと思います。今では本業でも、他人の書いた広報文の添削とかしています。

今回も1年半前はサラリーマンで、経理とか税金に無縁だった自分が、青色申告の原稿を書いてるのですから、人間頑張れば何とかなるってホント思います。
強いて言えば書くのが遅いので、時給換算するとコンビニバイトと大差ないかも。やはり才能がないとしっかり稼ぐのは難しい様です。

連載中の青色申告の記事で間違い等あればご指摘下さい。ご質問やご意見もコメントいただければ、これから書く原稿に反映できるかもしれません。よろしくお願いいたします。

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