« 2009年1月12日 | 2009年1月25日の投稿 |
2009年1月26日 » |
自分の人生の目標なり、仕事での目標なりを設定することは、自分の行動量を上げるために必要なことです。
考えるだけで行動しないと結局は目標に近づくこともできません。
目標を達成できるかどうかは、どれだけ行動したかということにかかっています。
ただ、目標を設定してもゴールは非常に遠く感じるので最初の一歩を踏み出すのはパワーが必要になります。
このパワーを得るためには、まず自分の「腹を括る」ことが必要ではないかと思います。
腹を括る(くくる)
インターネットなどで調べてると、「腹を据える」などの言葉と「高を括る」という言葉が混在した言葉のようですが、覚悟を決めるという言葉として使われているようです。
組織などで目標を設定して、その目標を達成できる条件が整っている時に、次に整えないといけないのは目標に向かって走る人たち(部下)の覚悟を決めさせるということになります。
旗を降っている大将が腹を括っていないというのは勝負をする前から負けを認めているのと同じですが、一緒に勝負をする人たちに腹を括らせることができないと、いくら凄い戦略を考えてもその戦略が実行されないままになってしまいます。
日本の経済状況的にはすべての国民が「腹を括る」状況になっています。
ただ、そのような状況に腹を括れなくなった人たちが増えているので、その人たちをどのようにサポートできるのかというのが当社の課題になっています。
「腹を括る」ために必要になるものは?
目標を達成したときの報酬をお金や昇進などだけでなく、喜びに近い感情を作ることではないかと最近は感じています。
« 2009年1月12日 | 2009年1月25日の投稿 |
2009年1月26日 » |
オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。