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2008年11月25日 » |
先日のBizPASSウィークの報告ページが完成しました。
福岡大学、北九州大学、久留米大学の学生の面々
今回のBizPASSウィークでは、九州の大学の垣根を取り払ったプロジェクトを成功させるということと、そのプロジェクトに社会人も参加してもらって学生に社会人の仕事の考え方を体験してもらうということも目標としています。
【月曜日】
http://kg-wan.net/BizPASS_report/1110.html
【火曜日】
http://kg-wan.net/BizPASS_report/1111.html
【水曜日】
http://kg-wan.net/BizPASS_report/1112.html
【木曜日】
http://kg-wan.net/BizPASS_report/1113.html
【金曜日】
http://kg-wan.net/BizPASS_report/1114.html
非常に盛り上がったイベントになりました。
1月6日(火)には、アクロス福岡でBizPASSトップゼミが企画されています。
こちらも盛り上げるために学生スタッフが、すでに準備に入っています。
こちらも楽しみです。
九州をキャンパスとした社会人も学生も学べる大学を作るという構想も着々と実現化に向かっています。
サイバー大学の設立でも実証されたインターネットを活用した知識を保有している人間から知識を欲している人間への知識伝承のための学びの場のシステム構築の準備も整いましたし、実際に学んだ知識を実践してみる場としての経済、行政、農業などの体験の場(インターンシップ)も九州には豊富にあります。これだけ広大なキャンパスを持っている大学も世界でも珍しいと思います。
学位が欲しいのか、生きる力が欲しいのか
経済環境が厳しい中でこそ、これからの時代を生き抜く力を習得する場を作る意味があります。
次世代を担う人材が、自分たちの力で次世代を生き抜く力を習得する場を創るということの素晴らしさを、まずは就職活動をしている学生に伝えていきたいと考えています。
彼ら、彼女たちが、30歳になったときに、どれだけ飛躍できるか?
ということを考えて、10年前の今、やっておかないといけないことを微力ながら教えていければと思っています。
インターネットと地場資源の融合で、新しい価値を創造できるというチャンスを私たちは得ています。
新卒で情報システム構築を生業にしている企業に就職して情報システムの可能性を教えていただき、独立して企業の経営支援を行わせていただき、企業における情報活用と人材育成の重要性を再認識して、大学などの教員として若年層の教育に携わることもできて、次のステップを考えた場合には、日本と米国の人材育成のよい部分を融合した地域に根ざした大学の設立ではないかと思っています。
学ぶ側だけが成長するのではなく、教える側も成長する大学が地域に根ざせば、地域は活性化していくと考えています。
来年は、地域活性化のための永年育成プログラムのBizPASSが大きく飛躍できるのではないかと思っています。
BizPASSのプログラムは、これから地域からの要望、学生の資質の変化などに柔軟に対応していきますが、学士の資格ではなく、ビジネスパーソンとしての力をつけるプログラムとしてブラシュアップしていきたいと思っています。
このプログラムを見てから、内定者研修だけではなく、新人研修などの問い合わせも増えてきました。
30歳になったときに大活躍しているという目標をもとに、逆算して20歳から何をはじめるのか?
ということを学生と一緒に考えて、それをプログラムにしています。
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