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その時代に生きていたという証を残したいというのは人間の本能かもしれません。
どのような形で生きていた証を残すかというのは、人それぞれと思いますが、社会に影響を与える仕事を通じて自分がこの時代に生きていたという証を残せるのはすばらいしいことと思います。
当社は、Webを通じて市場に対して情報発信をしています。
そのWebから訴えていることが市場から共感させるか?共感されないか?
市場からの反応が無反応だったら情報発信の内容を変えて反応を待つということで市場の動きが見えてくるようになると思っています。ですから、Webなどは常に情報を更新しないといけません。
そういう意味では、このようなブログを書くということも意味があります。
いろいろな声を収集することができます。
また、Webなどでの情報発信は、市場の反応を見るマーケティング的な要素だけでなく、こちらの存在を市場に示すという意味もあります。
インターネットの普及で、会社の存在、自分の存在を社会に対して簡単に示すことができるようになったというのは誰しも理解していることではないかと思います。ただ、なかなか地方都市や中小企業では理解してもらえません。本当は社会的に目立たない地区や企業が情報発信でこちらの存在を示すということには敏感でなければいけないと思っています。
それを、存在の証(示す)ということで言うと、
http://www.groupware.co.jp
は、弊社のKさんが情報共有の重要性を伝えるということで存在の証を世の中に示しています。
http://www.seminar-info.net
は、弊社のNさんが学習する習慣を身につける重要性を伝えるということで存在の証を世の中に示しています。
http://www.bpm.jp
は、弊社のOくんとKくんがビジネスプロセスをマネジメントする意味と、データ分析の重要性を示すことで存在の証を世の中に示しています。
また、
http://fukuoka.keikakuhiroba.net
は、弊社のAさんが主催者のサイト運営のサポートをして、地域の企業に対して情報発信の必要性を訴えています。
せっかく存在の証を示すのであれば、沢山の人たちに知ってもらいたいですし、実際に発信している情報を評価してもらいたいと思って、皆、がんばっています。
自分の人生なんてつまらないものでいい、などと思っている人はいないと思っています。
ただ、やり方がわからないので、人生なんてそんなもんだと自分に言い聞かせているのではないかと思っています。少なくとも当社の社員には、自分の人生は捨てたものではなかったと思ってもらうような仕事をやってもらいたいと思っています。
また、以前にも書きましたが、
などは、当社にインターンシップに来ていたSくんがいなかったら存在していません。
しかも後輩がしっかりとNPO団体の活動を情報発信しています。
http://ameblo.jp/canpass/entry-10083478514.html
要は、情報発信を通じて自分の存在を社会に知らせることは誰にでもできるようになったということです。その時に、社会に役に立つ情報を発信できるようになれば、社会からも感謝されます。
自分は何を成し遂げるために、世の中に存在したのか?
仕事を選択するときに非常に悩む部分です。
しかし、どのような仕事であれ、自分と関係した人たちの印象に残るような仕事をやること、また、Webなどを通じて情報発信することで世の中に気づきを与えることで、自分が存在している意味を作ることはできると思います。
自分が後世になにを残すことができるのか?ということを真剣に考えると仕事が楽しくなってきます。
私は、社員が仕事を通じて世の中にいろいろな価値を提供できることで、自分の存在を意識することができて、最終的に社員が幸せを感じてもらえればと思っています。
自分とは何なのか?
なぜ、働くのか?
非常に難しい問いかもしれませんが、自分とは自分を含めた社会を支えるために存在して、働くことを通じて社会を支えることが、社会的動物である我々の生き方ではないかと思います。
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