« 2008年7月2日

2008年7月5日の投稿

2008年7月7日 »

スタートアップ企業が顧客を獲得するための方法。ウェブサイトを立ちげていくらSEOに力を入れたからといって、いきなり効果が表れるわけではないし、かといって使える広告費用もスタートアップ企業だと限りがあります。結局見込み顧客リストを作り、片っ端から電話をかけたりメールを送って顧客になってくれそうな企業にアプローチ。

ところが、知名度もない社員数人のスタートアップ企業の顧客に自らすすんでなってくれるような企業なんてそうそういません。ということで、知り合いや友達のいる企業、以前の取引先だった企業に顧客になってくれるようお願いすることになります。

ところが、ここで予想外のことが起きます。私の方で一方的にあの会社は顧客になってくれるだろうと思っていた企業が顧客になってくれなかったり、その反対に想像もしていなかった企業が顧客になってくれたり。

重要なことは、名刺を交換しただけの関係の薄かった企業や、残念ながら仕事をもらうことができなかった企業であっても、ひるまず魂を込めた挨拶状を送ることでしょうか。「最後でコンペに負けてしまったからこの会社にはアプローチしても無駄かな」と諦めてしまっては何も起こらないわけです。意外な企業から連絡がきて、大きな仕事に結びつくことがあります。

起業したら、「会社をはじめたら必ず連絡してください」と言ってくれた企業の担当者にメールを送って返信がなくても、そんなことで落ち込んでいる暇はないわけです。それくらいはむしろ当たり前のことで、そんなことをいつまでもクヨクヨ考えているよりは、まだ出会っていない未知の顧客に出会うための方法に頭と時間を使うべきなわけです。

遅ればせながら、3ヶ月経ってやっとそう思えるようになってきました。

itoman

« 2008年7月2日

2008年7月5日の投稿

2008年7月7日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

伊藤 靖

伊藤 靖

株式会社リトルウイングス代表取締役。
青森県弘前市出身。大田区蒲田在住。
企業のメディア戦略、コンテンツ戦略、モバイル戦略の構築と実行をサポートするサービスを提供しています。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
最近のトラックバック
カレンダー
2012年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
itoman
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ