博士を取るためには研究を進めなくてはいけないのに、なぜか教科書の翻訳とか引き受けました(涙)。まだ終わっていないので、ブログ書いている場合ではないだろ!という共著者の突込みを受けるのを覚悟で、このエントリを書いています。
翻訳の一番最初のフェーズ、つまり粗く訳すフェーズにおいては、ファイルのバイト数が順調に増えていくので楽しいです。先週末、そのファイルサイズがどうやって増えていくのか、簡単なスクリプトを書いて1時間ごとに測定してみました(そんな暇あったら訳を進めろと言う突っ込みはごもっともなものとして受け取ります)。その結果を以下に示します。
縦軸がバイト数、横軸が土曜の夜12時から測定した1時間ごとの時間経過です。寝ている・ご飯食べているなど仕事していない時間が良くわかりますね。でもこれ2日間なのに、傾いたとき(=仕事しているとき)が少ない印象を受けます。全部をこの仕事に注力したわけではないのでそこはちょっとつまらなかったかも。
これだと少しわかりにくいので1時間ごとのバイト数の変化もグラフにして見ました。こちら。
こちらだと、仕事をする際の効率の上がり方、下がり方が良くわかります。最初は前にやっていたことを思い出すので効率が悪く、だんだん上って、1回下がって・・・という感じでしょうか。この1回効率が下がった後が一番効率が良くなるようです。
今回は時間帯に無関係に分析してみましたが、深夜とか時間帯にも効率は影響を受けそうですね。ちなみに、遊びで行った今回の測定ですが、ソフトウエアの品質をなさっている人たちにとっては通常測定するものらしいですよ。時間帯とエラー率の相関も、ちゃんとあるのだそうです。(私にとってはただの現実逃避なのですけど!)
しかし一番気を使うのは、この後きちんと訳しなおすことなのですが・・・これは数値化されないのでいまいち進捗の測定が難しいですね!何かいい測定方法はないでしょうか。進捗を示すと人間やる気が出ますからね!(私だけでしょうか??)
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