女性研究員の博士取得奮闘記!:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS)

女性研究員の博士取得奮闘記!

社会人であるにも関わらず博士取得の夢を捨てきれない女性研究員の奮闘記

私の所属している日本IBM東京基礎研究所の所長である丸山宏さんが、cnetでブログをはじめられました!外資系エクゼクティブの日々、というとても刺激的なタイトルです!

丸山さんのブログ

丸山さんはXMLやセキュリティの研究で有名ですが、研究者としてのスタートは私と同じ自然言語処理でした。そのおかげで、今でもいろいろと研究にアドバイスを頂いたりしています。

IBMが凄い(自慢ですいません)と日々思うところは、丸山さんのように役員であっても、技術力がある方がたくさんいるところです。役員だけではなく、研究所のマネージャー(課長や部長のことをIBMではこう呼んでいます)は「○○ではこの人に聞け」という人が数多くいます。他の部署ではそうじゃない人もいるかもしれませんが、私の研究分野の方は技術力でとんがった方が多いです。日本企業のように年功序列ではないことも、このような技術を持った方が上にいける風土を作っているのかもしれません。

そして何よりも、技術が好きな方が多いのが研究者にとっては幸せな職場といえるでしょう。レビューは厳しいですが。時間にタイトなエクゼクティブだというのに、レビューはいつも技術の中身に突っ込んで押し気味のようです(笑)

きっとブログでも技術的に面白いことをいろいろ書いてくれるはずです。期待!ですね!

Akiko

お久しぶりです。昨日、学会でいろいろな方から「ブログ見ているけど更新ないね~」と言っていただきました。見ていただいてありがとうございます。本当に更新なくてすいません(汗)一生懸命仕事か研究をしていたんだろうということで、お許しください・・・

3月と言えば、学会のシーズンです。先日駒場の東京大学で行われた言語処理学会で発表してまいりました。博士でやろうと思っている研究の、はじめの一歩、デビュー戦です。オンラインで行われる議論を分析して何かしてやろうと思って早数年ですが、今回は発言の中にある評価表現を使って有益度をもとめるというアイデアを発表しました(この研究の一部はIBMのProVisionに解説が載っています)。まだはじめたばかりですのでこなれていませんが、これからがんばって研究していきます!

その発表の次の日、Venture Beat Project主催のNetworkingパーティに参加させていただきました。Venture Beat Projectとは、IT・コンテンツ産業の発展に向け人の繋がりから価値を生み出そう!という試みのプロジェクトで、非常にアツイ方たちの集まりです。勝屋さんのブログにもありますように、すっごく盛り上がった会でした。Buymaで有名なエニグモの須田さん、SixApartの関さんなどなど、ここには書ききれないような多くの方がいらしていました!楽しかった~!!

参加して感じたのはコンテンツを扱う業界の方たちは、今「知識」をうまく扱いたいと願っているんだな、ということでした。言語処理学会にも企業の人が多くいましたし、大手のコンテンツプロバイダーは大学との共同研究をしているところも多いです。

ベンチャーでは学生アルバイトで知識処理を専攻にしている人などの活躍も目覚しいそうです。IPAの未踏ソフトウエア創造事業などに応募する学生さんは、そういうアルバイトなどからアイデアを浮かんだ人も多いでしょう。知り合いの学生さんは「ベンチャーで学生のアイデア募集のコンペをやってくれないか」と言っていましたが、これすごく、いいアイデアだと思いませんか?

昼間は学会、夜はネットワーキングパーティと、一見両極端な二つのイベントが実は密接につながっている・・・そんな不思議な体験をした夜でした。今後もまた、この人のつながりが続いていきますように!

Akiko

博士を取るためには研究を進めなくてはいけないのに、なぜか教科書の翻訳とか引き受けました(涙)。まだ終わっていないので、ブログ書いている場合ではないだろ!という共著者の突込みを受けるのを覚悟で、このエントリを書いています。

翻訳の一番最初のフェーズ、つまり粗く訳すフェーズにおいては、ファイルのバイト数が順調に増えていくので楽しいです。先週末、そのファイルサイズがどうやって増えていくのか、簡単なスクリプトを書いて1時間ごとに測定してみました(そんな暇あったら訳を進めろと言う突っ込みはごもっともなものとして受け取ります)。その結果を以下に示します。

Progress_report2jpg

縦軸がバイト数、横軸が土曜の夜12時から測定した1時間ごとの時間経過です。寝ている・ご飯食べているなど仕事していない時間が良くわかりますね。でもこれ2日間なのに、傾いたとき(=仕事しているとき)が少ない印象を受けます。全部をこの仕事に注力したわけではないのでそこはちょっとつまらなかったかも。

これだと少しわかりにくいので1時間ごとのバイト数の変化もグラフにして見ました。こちら。

Progress_report こちらだと、仕事をする際の効率の上がり方、下がり方が良くわかります。最初は前にやっていたことを思い出すので効率が悪く、だんだん上って、1回下がって・・・という感じでしょうか。この1回効率が下がった後が一番効率が良くなるようです。

今回は時間帯に無関係に分析してみましたが、深夜とか時間帯にも効率は影響を受けそうですね。ちなみに、遊びで行った今回の測定ですが、ソフトウエアの品質をなさっている人たちにとっては通常測定するものらしいですよ。時間帯とエラー率の相関も、ちゃんとあるのだそうです。(私にとってはただの現実逃避なのですけど!)

しかし一番気を使うのは、この後きちんと訳しなおすことなのですが・・・これは数値化されないのでいまいち進捗の測定が難しいですね!何かいい測定方法はないでしょうか。進捗を示すと人間やる気が出ますからね!(私だけでしょうか??)

Akiko

9月の最終週、東京大学にてNL weekがありました。

とはいっても、「NL week」というイベントがあったわけではないのですが・・・9月25日から1週間、自然言語処理学会のNL研究会『言語処理技術の深化と理論・応用の新展開』科研・合同シンポジウム、そしてNLP若手の会と自然言語処理の研究会イベントが続けてあった、というわけです。

私は科研・合同シンポジウムとNLP若手の会に参加してきました。科研のシンポジウムでは普段なかなか話を聞くことの出来ないプロジェクトリーダーの先生方の話を聞くことが出来てとてもためになる会でした。ここで、やはり科研のプロジェクトでは企業では出来ないような研究をしてほしいな、ということを再確認したのです。「企業では出来ないこと」とは体系だったリソースの整備であったり、大規模なフレームワークの構築だったり、という1,2年では成果の出にくいような、またすぐには効果がなくとも出来るとインパクトが大きいという研究のことです。研究会や学会で一つ一つの研究発表を聞くと理解できないプロジェクトの全体の説明を聞くことが出来、とてもいい企画だと思いました。しかし、このシンポジウムはあまり大きく宣伝されていませんでしたね。検索や広告マッチングなど自然言語処理が企業の利用する技術の一つとして確立しつつある近年、宣伝するとすごく人が集まってきたのではないかとちょっと残念に思ったりもしました。

若手の会は、若手の定義が40歳までという比較的緩やかなものであるため(笑)、一応私も参加できるらしいです。金曜と土曜の2日間だったのですが仕事のため土曜のみの参加になりました。NL研究会よりも参加者が多かったのは土曜にも開催したからなのではないでしょうか。仕事を抜けるのが難しい社会人にとって土曜開催は嬉しかったですよ。ちなみに、2004年にジュネーブで行われたCOLINGという国際会議で、参加した日本人の若手で飲み会をして「そろそろ私たち若手の会がNLを引っ張っていかなくては」といっていたのが懐かしいです。(その中の人が何人かは若手の会のプログラム委員にいますね)

秋のNLイベントはシニア・若手両方の研究の心に触れるいい機会でした。ああ、私も研究しなくてはっ。

Akiko

お久しぶりです。この数ヶ月、個人的に忙しくてブログから遠ざかっていました・・・ブログを見てくださった何人かの方に「○○以来!久しぶり~」「発見した~」などなどメールをいただいたのですが、お返事もできていません。この場を借りてお詫びします。

さて、久しぶりのブログの話題は、少しばかり「女性」ということを不便に思ったという話題です。個人的な理由で、私の戸籍上の名前が変わりました。でも、仕事上はそのままなのであまり不便は感じていなかったのですが(銀行めぐりは疲れましたが)、ここに来てひとつ不便なことを発見しました。

9月に海外出張に行くのにそういえばパスポートの戸籍も名前も違うじゃない、あと1年残ってないし、と思い切って新規申請をしました。でも、仕事で出張なのに、名前違ってしまうな・・・と思っていたら、仕事で使う名前を併記できるとのこと。

これは便利と思い、早速申請してみました。会社での別姓使用という方法でも最近(2007年から)OKとなったようですが、もともとは研究者など名前によって業績の履歴を見る職種に認められていた制度ということで、研究者で押してみようと書類を作成。とはいっても、経験者によって別名併記届けみたいなものと、論文のコピーでOKと聞いていたので、気軽に提出してみました。

結果は・・・NGでした。論文の日付が結婚前だからだそうで。え?だってそりゃそうよ、まだ1ヶ月たってないもの。旅行会社を通じてだったので、直接お役所に電話してみました。

「結婚後の日付が入ったものでないと」「まだ結婚したてなのですぐには論文ってないのですよ」「じゃあまだ出せません」「いやでも9月に必要なのですよ」「どうしても旧姓が必要ですか?とりあえず今回併記なしで、今後変えたらどうですか?」「それは面倒なので、今回したいのです。」「なんで旧姓が必要なんですか?いいじゃないですか、ご主人の姓になったって」

・・・もう埒があきません。平日にしかなんであいてないのだ、と怒りつつ、直接窓口に行くことに。ちなみに、電話の応対をした方に声を大にしていいたい。夫の姓になるのがいやなのではないのですよ。仕事している途中で名前変わるといろいろ不都合が起きるのですっ!

でも、待てよ。せっかく行ったのに、断られたらどうしよう。と心配性の私。何とか1回ですむ方法はないだろうか?と調べたら、会社で別姓を使用していることを証明しているとOKなのだそう。でもむしろ研究者だから旧姓併記したいんですけど。でも、旧姓併記あきらめるのはいやだったので、負けた気になりつつも会社から「別姓使用証明書」をもらうことに。繰り返しますが、研究者なら要らないはずのものですよ。

結果。先に「別姓使用証明書」を見せたので一発OK。もういいや、負けでも何でも、とりあえず通りました。でも、「別姓使用証明書」も任意様式だし、必要なものがはっきりしていなくて、なんかすっきりしない制度だと思います。はやくきちんと法律等で決めて欲しいものです。

ちなみに、国はまだ正式に別姓併記を認めたわけではないのです。あくまで「パスポートに記載するだけ」で、正式には戸籍の名前となります。ICカードにもその情報は載らないそうです。別姓併記の書類も任意様式なのですが、pdfで自治体によっては配られている見本には『別姓併記理由』の選択肢に『結婚による旧姓併記』はないのです。あくまで、例外措置なのですね。

Akiko

Google Hacks! 2007/05/06

GWも今日が最終日ですね。今日はあいにくの雨でしたが、昨日までとてもいい天気でもう夏がきたの?!という感じでした。私は家にほぼ引きこもりでしたが・・・

久しぶりのブログ更新だというのに、今日は宣伝です。第2版の時にも関わらせていただいたGoogle Hacksの第3版の翻訳にまたまた関わらせていただきました。ついに、4月の終わりに発売しました。ぱちぱち・・

今回で本の出版に関わるのは3回目なのですが、やっぱり嬉しいですね。書店で見つけるとつい平積みのところにこっそりおいたりしちゃいます(すいません)。今回は前回よりさらにHack度アップ、です。しかも、今回サンプルコードがオライリーのページからダウンロードできたりしちゃいます!(←翻訳者達で必死に動作確認しました)

私のおすすめは、ニュース・ブログ検索あたりです。やっぱりGoogleは文書検索の会社ですし、インデックスの量も多いので結構楽しめます。しかし、やはりアメリカで書かれた本なので英語での検索が中心です。このあたりは監訳者(早稲田の山名先生)と翻訳者で結構補足を入れました。

さらに、新しい!という印象を受けるのはGoogleMapです。これについては別の一冊の本ができるくらいなのですが、まず何か動かしたい!という人はGoogleHacksをヒントに始めてみてはいかがですか?自分のページにおすすめお店マップを張ったりなんて、数年前には専門の人じゃないと絶対作れなかったのが、HTMLをかける人ならば1日でできちゃいます。時代も変わりましたね。

時代も変わる、といえば、本家Googleは日々新しいサービスを始めていていますよね。この本がUSで発売されてからまだ1年たっていないのですが、それら新しいサービスはもちろんカバーしきれていません。この手の本は第2版、第3版くらいでシリーズが終わるそうなのですが、Googleが進化する限り、GoogleHacksの新刊は発行されそうですね。というわけで、オライリージャパンさん、次の版も翻訳依頼してください(笑)。

と、すっかり本の宣伝のブログエントリーとなりました。ごめんなさい・・・

Akiko

今日は4月1日、エイプリルフールであると同時に、日本では新年度の始まる日です。私が卒業した大学ではなんと4月1日に入学式があり、どうも今年も日曜であるにもかかわらず行われた模様です。強いこだわりがきっとあるんでしょうねえ。でも桜も満開で雨も降らず、よかったですね!

今度私が入学する大学院の入学式は5日。入学式なんて別に出なくてもいいか~と思っていたら、なんと午後に学生証の交付やら、ガイダンスやらがあるとの模様。最初が肝心、と有給をとって参加することに。

ところが、その2日前に研究室のガイダンスもあるとのこと。さらに次の日には、ゼミも始まるらしい。週に3日有給は、無理。だって来週仕事の締め切りですもん。

もともと会社に通いながらの学生生活、すべてに出ることは不可能であるため、できる限りでいい・・・と思うのですが、基本自分のいないところで何か決まるのはいや!な性格なので、すごくしょっぱなから気持ち悪いです。

社会人学生の先輩の皆さん、どういうスタイルで過ごされていますか?何かいい知恵があったらお教えください。

Akiko

論文誌や査読つきの会議に論文を出すと、参加費を払ったわけでもないのに論文に対しとても丁寧なコメントがついて返ってきます。たとえそれが、リジェクト(レベルに達しないので掲載を断られるということ)であっても、リジェクトの理由が事細かに書かれて返ってきます。たいていの場合、1人ではなく2人以上のコメントがついてきます。

ここが問題です。そう、ということは自分は倍の数の査読をしなければアカデミアにお返しできないわけです。

私にもぽつぽつ査読が回ってきてはいますが、まだまだひよっこですのであまりお役にはたてません。しかし、アカデミアへのちょっとした「お返し」を、論文誌(自然言語処理)の編集委員というお仕事によって行っています。これは査読者の査読が公平に行われているか、論文掲載前にチェックをするというお仕事です。(正しくは、リジェクトされた論文も、正しく判断されたかチェックをします)

私の得意な分野もあれば苦手な分野もあり、毎回うーんうーんとうなりながら10何本もの論文を読んでいます。半ば強制的に論文を読む本数が増えますので、いい勉強になります。

ときどき、論文に関する評価もお引き受けすることがあります。自分と比較すると、皆さんすばらしい論文です。そんなことを言っていたら全部評価二重丸になってしまいます。そこで、私の論文は「ちょっと棚に上げて」偉そうに評価します。ええ、本当に偉そうに・・・すいません。

そして評価が終わったら、自分の論文をこっそり棚から下ろしてため息をつきます。本当にゴメンナサイ。でも、この「相互評価」というシステムが、アカデミックの質を保つために役立っているのでしょう。だから、私は今日も自分の論文を棚に上げます・・・

Akiko

すっかりご無沙汰しています。2007年の始まりとともにはじめたこのブログですが、2月は忙しくてすっかり放置していました・・・

博士取得奮闘記!というブログのタイトルにしていますが、具体的にはなにか始めているの?と何人かの方に質問をされました。2月はその準備の準備の準備をごそごそとしていたために、ブログの更新は後回しとなっていたのです。

日本で、博士号を取得するためには大きく分けて2つ道があります。大学院の博士課程(3年)に進学して博士論文を提出するか、実績をためて論文を提出し大学に博士と認めてもらうか(論文博士)、です。昨今では大学は基本的に論文博士は認めない方向になってきていているそうです。私は出身研究室はまったく分野が違いますから、出身の先生ではないところに頼まなくてはならず、難しいと思われます。

と、いうことで、博士課程に進学することにしました。そのための受験(といっても英語やら論文やら面接やらですが)が2月にありました。心配性な私は、合格発表まで生きた心地がしなかったのですが、何とか、合格することができました。

4月からは学生になります~準備の準備の準備、はまず突破のようです!

Akiko

本日、私は京都にいます。明日から異文化コミュニケーションについての国際ワークショップIWIC2007が京都大学で開催されるため、本日京都入りしました!

昨日までポスターの資料を作ったり、本の翻訳や会社の仕事がたまっていたり・・・となかなか時間がとれず、ここの更新を心の片隅で気にしながら過ごしていました。そんな状態のときに口にする定番「行きの○○でやります!」

数年前に北海道で行われる国際会議の準備のときも「これは行きの飛行機で」「これも行きの飛行機で」といっていたら隣の席の後輩に「北海道まで何時間あるんですかっ」という突っ込みを受けていました。ちなみに、本当にスイスの国際会議に向かう飛行機では12時間寝ないで仕事をしていました・・・

本当はちゃんと仕事を終わらせていくのがベストだとは思いつつ、小学校のときに8月25日を過ぎないと宿題を始めなかった性格は多分一生治らないのでしょうがない、と最近は移動時間に仕事をするスキルをいろいろ身につけています。例えばノートPCのバッテリー。最近稼働時間が長くなったとはいえ、やはり太平洋はまだ横断できないですよね。そこで、「バッテリー複数個持ち」という術を使ったりします。

しかし、今日は東京駅の待合室でうっかりしていたことに気づきました。バッテリーの予備を持っていないどころか、なんと大容量バッテリーに取り替えるのを忘れてきたのです。うわあ。午後の会議室で電源をつけていなかったため、残り30%。もうだめだ。京都までにやろうと思っていた翻訳ができない・・・

と思って新幹線に乗り込んだら、なんと一番前の席に電源ソケットが!!

326963232_80

最近飛行機での移動ばかりで、知りませんでした。一番前の席限定のようですが、とても便利です。おかげで仕事もはかどる。。。はずでしたが、奥においてあるお寿司を食べたら気持ちよく寝てしまい、気がついたら京都でした。反省。

帰りもこの席がイイのですが、どうやったら指定できるのでしょうかね(行きは偶然券売機で買ったらこの席でした)。

Akiko

プロフィール

村上 明子

村上 明子

日本IBM東京基礎研究所 研究員。会社員として働きながら、博士を取得しようと奮闘中です。こちらとも連動しています

詳しいプロフィール

カレンダー
2012年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
akiko
カテゴリー

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


Special

- PR -
最近のトラックバック
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ