九州縦断自転車の旅DAY2 暑さの中、山を越えて、筑紫平野を風のように走る快感
25年ぶりに日本縦断を再開している私ですが、現在は九州縦断を実施中です。
九州縦断のDAY2は福岡県宗像市から佐賀県鳥栖市までの60㎞を走りました。
前日は低気圧が上級を通過したということで、大雨、強風に坂!ということでとても大変でした。DAY1の模様は以下をご覧ください。
DAY2は低気圧が去り、天気も良く、気温も上昇ということでとても走りやすかったです。
ただ、この日も山越えがあり、相変わらず大変でした。
30年前はビアンキTROFEOで東京‐新潟間や愛知‐諏訪湖間を走ったのですが、当時は本当によくやったと思います。30年もたつと自転車もかなり走りやすくなっていて、今の自転車だと割と楽に坂を上っていきます。もっとトレーニングをすればもっともっと登れると思います。
写真は山を一つ越えたところです。
ちなみに乗っている自転車はロードバイクなのですが、ロードバイクって本当に乗りやすくなりました。
ロードバイクは、のんびり走るのであれば、あまり疲れないので、数十キロ、100キロと走れます。でも、体幹を使うので、消費カロリーはかなりあったりします。本格的にトレーニングしていなくても、体を鍛えることができて、乗って気持ちがいいので、本当におすすめです。
そして、暑いサイクリングにはアイスクリームが最高ですよね。
30年前のサイクリングも神社や商店の前でアイスを買って食べるのが好きでした。
明日は少なめの40㎞ほど走ってのんびりします。明後日は走行距離を80㎞に伸ばすので、明日は体力温存するつもりです。
九州を今は知っているのですが、すでに来年のことも考え始めています。久しぶりに走ってやはり、アップダウンが少ない方が楽です。小倉~敦賀間を走るのを山陰にするか山陽にするかという話なのですが、栄えている山陽の方がアップダウンが少なく、走りやすそうです。街があれば何かあったときも安心ですしね。実は今止まっている場所はコロナでホテルのレストランが休館で、近くにコンビニも食べるところもなく、田舎もいいけどある程度都会の方が安心と思ったのです。
やはり実際に走ってみるとわかることがありますよね。ということで、来年は小倉‐敦賀間は山陽を走ることに。全長700㎞なので、平均1日70㎞を10日間かけて走ろうと思ってます。今よりも脚力できているはずですしね。
それでは今日はこの辺で。
今回の九州縦断自転車の旅の全コラムは以下をご覧ください。
- 九州縦断自転車の旅DAY1は雨と風でもう大変
- 九州縦断自転車の旅DAY2 暑さの中、山を越えて、筑紫平野を風のように走る快感
- 九州縦断自転車の旅DAY3食事するところもなければ自販機すらない。そして峠!
- 九州縦断自転車旅行DAY4熊本編 ご飯屋さんを探して30キロ。気がつけばゴール間近に。
- 九州縦断自転車旅行DAY5鹿児島山岳地帯編 登っても登っても登っても下りにならない件
- 九州縦断自転車の旅DAY6 鹿児島編 筋肉隆々の元気な爺さんと温泉で交流する
- 九州縦断自転車の旅DAY7 阿久根〜日置間60キロここまで累計400キロ いろいろな人との交流の旅
- 九州縦断自転車の旅DAY8:小倉~指宿間460㎞完走