岡本太郎記念館で感じた昭和と、ルイ・ヴィトンのディスプレイで最先端のオーラを放つ草間彌生氏の蝋人形
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昨日は渋谷からの戻り途中に立ち寄った岡本太郎記念館のパノラマ画像をシェアさせてもらいましが、表参道に向かう途中、ルイ・ヴィトンのショーウインドで草間彌生氏の蝋人形に出会いましたw
7月に期間限定で伊勢丹にオープンした「LOUIS VUITTON - YAYOI KUSAMA at ISETAN」写真でしか見ていなかったですけど、このディスプレイを見ることで具体的なイメージを持つことができました。
岡本太郎記念館については、氏が1954年から五十年近くも彼が生活した空間であり、良くも悪くも、そこに漂う雰囲気は戦後からの昭和という空気が強く感じられる場所
作業場の写真、向きがヘンテコですが横幅で収まるようにすると全然迫力ないので、この方向でご覧ください<(_ _)>
冒頭紹介した、草間彌生氏に関連して以前にこんなエントリをアップしている自分ですが、
- 草間彌生氏デザインの携帯を訳わからんというのは簡単なのだが、一般に理解できる作品だけが流通する社会では非常に困るんですよ(苦笑):平凡でもフルーツでもなく、、、:ITmedia オルタナティブ・ブログ
ここで書いたことのほか、テクノロジの進化によって表現や創作活動がより身近な存在になりつつも、自分は何者なんだと考え、何かしらの痕跡を残そうとした場合、どういう事に取り組むべきなんだろうと思ったりしています。
ネットに接しているとものすごい速度で自分の周りを情報が駆け抜けていきますが、こういう事を考えようとすると週に1日くらいはネットから離れて自分と向き合う時間をちゃんと取ることってバランス保つうえでも大事なんじゃないかとマジで思ってる今日この頃です。
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