Sound Blaster Play! 4 使ってて良かった、ビデオ会議アプリ、ミュートしていても音声取得...への懸念
マスクを着けているときに有線ヘッドホンは着け外しが面倒なので、完全ワイヤレスタイプのヘッドホンも利用するようになりました。
ウェブ会議の時に、ワイヤレスタイプであれば移動も簡単なので便利と思う反面、充電切れや接続トラブルが起きてから後悔するのは嫌なので、ウェブ会議は有線のマイク付きヘッドホンを使い続けてます。
先日もチラッと取り上げましたが、上記のような理由で有線ヘッドホン使い続ける人は一定数いるはずで、有線ヘッドホンを使うことがITリテラシーが超低いという指摘にモヤモヤする人は多いのでは?と推測します。
さて、少なくとも4~5つ位のウェブ会議ツールに対応する必要がある今日この頃ですが、わたしは気に入った音質のヘッドホンを利用したいので、Sound Blaster Play! 2を愛用してました。
また、各サービスごとにノイズ対策やカメラの背景処理、映像変転機能などなど、機能差があります。
ですので、少なくともノイズ対策を一定にしたいので、Sound Blaster Play! 4 をすぐに導入して現在に至ります。
こちらは管理画面の一部
Sound Blaster Play! 4 は手元でマイクをミュートできる物理的なボタンがあり(ライト点滅で状態把握も可能なので)便利に活用しています。(各会議ツールでミュート機能のオン・オフのキーも違うので)
先週こちらのニュースがYahoo!のトップに転載されているのを見かけました。
会議でミュートをオンにするのは会議相手に聞かれたく無いことがありミュートにする訳ですから、ミュート中に音声データを収集、一部のアプリは収集したデータをサーバーに送信しているという状態に不快感を持つ人は多いでしょう。
このネタを紹介している各社の記事では、解決案の1つとして
ユーザーが手動でマイクを有効/無効にできるハードウェアの「スイッチ」を開発すること
を提案しています。
前述の通りこのSound Blaster Play! 4 にはミュートボタンも付いているので一安心。
zoom、Slack、Google MeetにおいてはSound Blaster Play! 4のミュートはソフトウエアのミュートとは連動しないことを確認済みなのですが、TeamsではSound Blaster Play! 4 のミュートボタンを押すと、ツール側のミュートも連動していることで疑心暗鬼に陥りつつある今日この頃です。