炭水化物と砂糖とブドウ糖果糖液極力排除から1ヵ月半、飽食社会では実質的なハングリー生活のほうがメリット有りか?
半断食生活まではいきませんが、平均1200Kcal~1500Kcal程度で生活するパターンが約1ヶ月半ほど経過、これまで多くの方にアクセスをいただいているこちらのエントリで書いた
↑こちらの取り組みも継続中で、平均的なメニューはこんな感じ
- 朝:プロテイン&マルチビタミン
- 昼:もりそば、玄米かゆなど
- 間食:Soyjoy、バナナ、砂糖なしのダイエットクッキー、黒糖飴など
- ミネラルウォーターか麦茶はてきとうに
- 夜は家族と一緒なので、炭水化物の量を抑えた普通の食事(800Kcal程度)
それと計ってみると人間の体重って1日の中で2キロとか変動簡単にするので(苦笑)摂取カロリーについてもあくまでテキトウレベルで良いので、
こんな感じでそれなりにRec Rec Dietで管理(完璧を目指すと自分の場合完全に3日坊主で終わりますので…苦笑)
一般的に成人男性の1日に必要なカロリー2000kcalと比較して500Kcal程度はコンスタントに減らすようなアプローチをとっているのですが、自分としては食べても妙な空腹感に襲われたり、食べたあとの変なだるさに襲われていた時期から比較するとほんと快調な状態です。
砂糖とブドウ糖果糖液排除の体験的効果については今後も書いていこうと思うのですが、昨日Yahoo!のほうにこんな対照的な記事が紹介されていたのでこちらにも転記しておきます。
どちらを信じるかは読者の方の判断にお任せするとして、小食生活を続けている自分の立場として思うことはこうです。
戦中・戦後の間もない時期であればともかく、現在においては高カロリーで栄養価の高い食品がたくさん溢れており、一般的な生活が出来てる状態において前述の世間で言われている1日に必要なカロリー数はあくまで目安であり、その数字に届かない日が数日あったとしてもそれが原因で栄養失調になるような事はないでしょう。逆に、個々人の基礎代謝を無視して2000kcalの摂取を続けていれば太ってしまう人のほうが逆に多くなってしまうのでは?と思うほどです。
人間は狩猟生活をしていた名残として、一定以上のエネルギーを溜め込む機能をもっていることはいろいろな書物に書かれています。第2次世界大戦から高度成長期を経て、地球上には飢餓に苦しんでいる人も多く居ますが、一方では高カロリー、過食による肥満で悩む人が多く存在する国もあるわけで、先進国家の国民として経済的にも余裕を持ち、いろいろ贅沢を経験しながら結果的にこんな結果を招いている状態ってなんか皮肉なものを感じます。
年々減少していたのが前年の調査でわずかに上昇し、下げ止まりが期待されていたが、再び減少した。
担当した牧田総合病院付属健診センターの笹森典雄院長は「メタボリック症候群への関心から健康意識が高まっているのに悪化した。(生活習慣病の)源流である生活環境・社会環境の悪化が影響しているのではないか」としている。
ハングリー精神ってのがありますけど、ここ1ヶ月半程度の取り組みからもう少し微食レベルまで減らせるかとか?試したいこともあるのですけど、人間って十分に満たされているよりも、少し不足しているくらいのほうが動きが良くなるような気がするのですけど、今年の1月にこんな記事が掲載されているようです!
これは前回のエントリでも書いていますが、鬱とか男性の更年期?などなど気力が続かんとか、どうも最近集中力が続かないって方には単糖類(砂糖)とブドウ糖果糖液が入っている食品を一度減らして、血糖値の上下があまり起きないような状態をまずはしてみる事。
20時以降の食事を控えるなど、交感神経と副交感神経のバランスがこれまた崩れないような配慮をする生活を数日続けることで目覚しい変化が訪れることがあるって事を繰り返しになりますが書いておきますね。
1日のエネルギーとして朝食が大事という点において何ら疑問は感じないのですけど、40代後半を元気に仕事をしたいって向きで、いろいろ詰め込む方式の対処でうまく効果が出ていない方々には、食物面においての実質的なハングリー生活が意外とさまざまな効果をもたらしてくれるかもしれないってお話でした。
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