【景気の良い話】ガイキチが1500人から6000人へ!?
ここ最近暗いニュースが多いよねって事で、一昨日は投げつけた靴を9億で買いたいって言った大富豪の話を紹介させていただきましたが、今日は皆さんご存知であろう、フェラーリさんのネタでございます。
なんでも、世界的にクルマが売れないこのご時世であってもフェラーリは今年の売上高と利益が過去最高水準になるだろう、、、って記者会見で明かしたとのことです。
いわく、「70年代にもわれわれは『経済危機だろうがフェラーリを買う頭のおかしい客が世界に1500人はいる』といったものが。今ではそれが6000人に増えたまでのことでね」とのこと(苦笑
こっから先を真面目な方向に書き進めるか、お気楽エントリーとして終わらせるかすんごく迷っているのですが、、、、週末ネタなんで簡単にまとめると
フェラーリ買うのはすんごくバブリーな感じもしますけど、2年に1回とか買い替え…みたいな考え方と、一生大事に乗り続けるってケースと比較していくとその方の収入にもよりますが、一概にバブリーな話でも無くなってくる場合もありますよね。
先日高橋さんがこんなエントリーをアップされていらっしゃいました
実はわたしも高校時代に買ったとあるブランドのブルゾンを今でも着用したりすることあり、その当時母親には「高校生の分際でこんなもの買ってまったく!」と激怒されましたけど、43歳になっても時々着用していて、服の流行は繰り返すこと考えると息子に渡すこともできるんで、個別価格の高い・低いって事だけでは判断できない事ってあるよな、、、とか、ギターの本体やら機材にしても20年以上使い続けているもの結構あるんでね!
先日どっかのテレビ番組でビートたけしさんと藤巻さんが会話していて、大量消費の時代から、なにかシフトできるところについては、高いものであっても一生使い続けるような買い物のしかたにチェンジしていくって方法もあり…って話をしてたのが印象的でした(確かTBSの情報番組かなんかだったと思います)
世界中で沢山の人がどんどんモノを消費するから経済が伸び、会社も儲かり、サラリーマンの給料も上がる、、、この構図が崩れるかもしれませんが、
一点豪華主義的というか、わしゃ流行に流されんけんね的一生モノ主義も一定の広がりを見せても良いのでは?と思うところもあるのですが、やはり経済発展には皆が大量消費を繰り返す社会でしか成り立たないでしょうかね?って真面目なまま終わるのはどうも釈然としないので(苦笑)
よ~~し、今度から家庭における個人的購入物(それも比較的高価)を説得するキーワードは「一生モノ」か!と思ったのですが、子供やカミさんにもその手を使われてしまうと、どんどん自分のクビが締まるので、早くも別の方法論を探すことを考えているわたしでした(自爆)
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