新社会人の頃からやっておけばよかったこと
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4月になりスーツ姿が初々しい新社会人をよく見るようになりました。
私も十数年前社会人としてデビューしましたが、その頃からやっておけばよかったことを、新社会人に向けて残したいと思います。それは勉強です。
小学校から大学まで勉強をしなければならない状態は続きます。その反動からか社会人になってから勉強をすることが少なくなってきました。勉強を止めることは成長を止めること。同じ仕事を続けていれば、経験からうまくこなせるようになります。しかし、それはあくまで経験の範疇内でのこと。しかし、自分で勉強をすれば経験以上のことを得られるようになります。
こういう自分も数年前まではあまり勉強せず、経験で仕事を続けてきました。
数年前からあるきっかけで、ビジネス書を読むことや講習会への参加を通じて勉強をするようになりました。その結果、自分でわかるぐらいレベルアップすることができました。
そこで重要になるのが、どの分野を勉強するか。そしてその分野で競合に勝てるかということです。
どの分野でも勉強した以上の知識は得られません。しかし、同じ知識量でも競合が少なければその分野のトップになれる確率は高くなります。しかし、競合が多ければよっぽど努力しなければ、よくわかるその他大勢で終わってしまいます。
同じ労力をかけ勉強するのであれば、競合の対象者(社内・社外)をよく分析し競合者に勝てる分野を探して注力を行ったほうが結果的に効果は上がり、より大きな効果を獲得することができます。
社会人になり新しい組織・人間関係・仕事に対応しなければならないため、いろいろ大変かもしれません。しかし、この先長い社会人人生を生き残るためにも、常に勉強し続けることをお勧めします。
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