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子供に教えて自分が教わる

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小学2年生の娘が鉄棒が苦手ということで、先日近くの公園で一緒に鉄棒の練習をしたときの話です。

自分も鉄棒は苦手でしたが、今でも前周りと逆上がり程度は出来ます。しかし娘は怖いといって鉄棒を前にして練習をしたがらない。「怖いのであれば、自分が補助するからやってごらん」と言っても「怖いから出来ない」と言い続ける。そのままやるやらないで数十分が過ぎていきました。

それでも言い訳してやらないので、「鉄棒は自分の問題なんだからやりたければ練習に付き合う、やらないなら家に帰ろうと」と軽く怒鳴りつつ、その日は帰ることとしました。

自分にとって鉄棒の前回り程度は誰でも出来ると思って教えていたけど、そもそも娘は鉄棒で回るのが怖い言っている。それを無視して、「前回り程度は誰でも出来るもの」「自分が補助するから怖くない」「自分で言い訳しているだけでやる気がない」と決め込んで娘にきつく当たってしまったことを後悔しました。

人に物を教えるのに、自分が出来るから相手も出来て当然と考えるのは教える側の勝手な思い込みです。また、相手が説明する出来ない理由を自分の理屈で納得させようとするのも、教える側の勝手な思い込みです。また、自分も気の進まない仕事に言い訳をつけて先送りすることがある。どれも、相手の事情を考えず自分勝手な思いを相手に押し付けているのだと気づいたとき、猛烈に恥ずかしくなってしまいました。

子供に教えているつもりが、子供から教わることになる。教えるということは非常に難しいことであると改めて気づきました。

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